おはようございます。
この土日は保護者面談でした。
保護者面談を毎月やる!
と意気込んでいたのですが、
受験指導が始まると
受験生以外の親御さんとはなかなかお会いすることが難しいのが現実でした。
ここも改善しなきゃならないSTUDY HOUSE。
STUDY HOUSEは変わることに抵抗はありません。
良いものはどんどん取り入れ
合わないものは
潔くフェードアウト。
しかし
変えないのは”熱い想い”。
子どもたち一人ひとりの未来を見据えて
その子の
可能性をどうしたら拓けるか。
人様のお役にたつ人財になってもらうために
どんな環境を作ってあげられるか真剣に考えて行動しています。
さて
この土日で
30件ちょっと面談しました。
30件中3件は
高橋先生から私に切り替わった時に
「じゃ、私から!」
という一言で、生徒が涙。
よっぽど私には”圧”があるみたいです。
泣く理由は
よく分かります。
自分が出来ていなくて怒られるから。
自分が出来ていないことを見透かされるから。
ま、どちらにしても
まずい!って生徒が思うみたいです。
、、、、私、優男なんですが、、、、(汗)
さて
私の圧で涙した3人の生徒を含め
多くの生徒には
生活面からの改善を要求しました。
あ、
読者のみなさん、今日の記事は長いですよ!
はい、再開です。
私がこれまで
駆け出しの塾講師として
20歳で教育業をスタートして
高校教員
専門学校講師
大学講師
予備校講師
一般企業での講師
ま、年齢の幅は広いのですが
教育業で生きてきて言えること
「成績アップ・業績アップの根っこは”普段の生活にあり”」と言い切れます。
靴を揃えられない人は成績アップはしません。
服を脱ぎっぱなしの人は成績アップしません。
トイレに行って便座上げっぱなしの人は成績アップしません。
親に口ごたえする人は
絶対に
成績アップしません。
そして何より
他人と比べ好きで、人の批判・悪口・陰口をいう人は
絶対にぜーーーーたいに成績アップしません。
などなど
生活の全てにおいて
しっかり、きっちり、スッキリ出来ない人は
成績アップしません。
おいおい、
そんな生活面関係ないだろ?
は??
ボーーーーーっと生きてんじゃねーよ。
強く言いたい。
ビジネス、社会で生きていく上で
【準備が全て】の世界で
自分基準で適当な意思・行動している人間は
絶対に
絶対に
そう
たまたまのラッキーはあるけど
安定した幸運、
引き寄せはありません。
だってね、
自分のこと出来ない人
与えられたことをやれない人
そんな人が
学習知識という膨大な情報を処理して対応出来ますか。
先日
東大陸上部の集団と一緒だったんですが
彼ら
メリハリ、しっかりしています。
しかも
早い!
やるべきことを
最短、最速でやってしまっちゃう!
そう
やるべきことを
最短、最速でどうやったらできるか予め考えて
瞬間で状況処理・課題処理して、
自分の能力と合わせて
即行動する!
それに対して
勉強苦手な子は
往往にして
学習情報を処理できない。
プラスして
先生が言ったことをそのまま暗記しようとする
親が言っていることを噛み砕かずに
処理しようとして
結局、自分ごとではないから記憶への定着が浅い。
だから知識を引き出せない。
親から
「あんた何回言ったらわかるの!」と言われて
反抗期で
めっちゃものに当たったりするなどの
”行動で反抗”する。
言語が育っていない子どもは
”行動で反抗”するのは言えますね。
だから
言葉をたくさん身につけてもらいたい。
言葉をたくさん知ることで
Iメッセージと言って
自分の感情をうまく言葉に乗せて相手に届けられる。
勉強も同様
先生が言ったこと
先生が使っている言葉
親が言っている言葉
受け手の子どもらが
その言葉自体を知っているか
これ大切です。
たとえ話のシチュエーションも知っているか
知らないなら
絶対にわかった!理解した!には程遠い。
だから面談では
自分の身近なことにアンテナを張り巡らせて
生活面を他人基準で整えていきなさい!
自分の言語を増やしなさい。
と伝えました。
そうすることで
情報処理、情報活用能力が一気に上がると。
だって
身近な生活面どうでもいい人って
どっかで学習内容投げやりになってします。
ま、いいや!って
言語能力をストップさせた人は
先生の言っていること
教科書に書いていること
チンプンカンプン
そう、自分が中学から落ちこぼれたのは
先生の言葉、難しかったことと自分基準で生活していたこと。
だから
必要な言葉の習得が遅くなってしまった。
結局
教科書の内容の理解まで
遠かった。
STUDY HOUSEは学習習慣を作ること以外の
心の姿勢を大切にしています。
だから
日曜日、朝一発目の面談
泣きましたよ。
お母さんと一緒に。
そして
決意しましたよ。
学習の前の心の姿勢を
徹底的に指導しようって。
朝一発目の親御さん
「本当にSTUDY HOUSEで良かった。この子がこんなによく勉強するなんて思わなかった。しかも心も成長した。先生ありがとう」って。
泣きました。
入塾時に必ず私が言うセリフ
「成績上げるだけが目的なら、他塾へ行ってください。」
間違いでは無かった。
そう思います。
そして昼食後、一発目の面談では
中学生になる男の子
親御さんの前で
「人の役に立つ人になる!そのために〇〇」
お母さん、涙、涙。
それを見た高橋先生と私も涙。
子供って、実はなんでも見ているんです。
感じているんです。
ただ、うまく伝えられないだけなんです。
だからこうして言葉になって表面化した時
成長を感じられるのです。
今回の保護者面談
改めて
親御さんの偉大さというか
お子さんへの愛情が深い。
そしてSTUDY HOUSEを信用してもらっていることを感じた2日間でした。
これからも
関わって下さっている生徒、保護者の皆さんに
変わらず真剣に向き合っていきたいと思っています。
あーーーーーーーーーーー
言い忘れました。
私、、、優男ですから!
追記
今年の大学受験が終盤になります。
予備校を考えているご家庭があるようでしたら
その前に一度、STUDY HOUSEに相談来ませんか。
今年は自宅浪人応援制度をSTUDY HOUSEで始動します。
興味があれば連絡下さい!