人はどうして
自分の甘え、自分のやり方に戻されるのだろう。

そう思いながら指導しています。


反面
イヤイヤの感情も入れず
ただ
言われたことをタンタンとやった生徒が成果を上げる。

これまで
国語の読解を2ヶ月続けてきた小学生、中学生
そして
既卒生がここに来て
成果を出している。

やり方は至ってシンプル
書かれている内容を”解体”して
解体されたもの
解体されたものと結びつくもの
解体されたものと似た表現を探して結びつけること。

国語で大切な
推測
推論

そんなことより
目の前にある
目の前に見えているものを
線と線で結びつける
目の前に見えている言葉をちゃんと分解して
分解したら
問題文と本文を結びつける。

ただし
その前にやることは
各段落ごとに
・誰が
・何が
・何を
・何に
・(いつ、どこで、どんなやり方で、なぜ)
・したか。
付箋に文章にする。

段落ごとに
文章にしたら
段落どうしの関係を自分なりに考えて
付箋と付箋の間に
矢印使ったりして図式化&文章にする。

この
関係性をしっかり掴ませる。
文章にして関係性を言語化させる。


さらにここから
その文章を4マスの中にそれぞれ入れる。

そうそう
因果関係
そうそう
対比、類比をまとめるってこと。


最終的に
筆者の言いたいことは何か。
全体の要約をさせて完成。

そこから
線と線を結ぶ作業ってこと。

この線と線を結ぶ作業を先ってことでは無いこと。
段落の要約
4マスに集約
全体の要約をしてから
線と線を結びつける。
しかも
語句と語句
語句と類似語句だけではなく
単語に
1語に注目して「が」「と」「も」など。

兎に角
とにかく

細かい作業が必要なんです。
だから
大雑把な性格の子どもは国語の読解
点数ゲット難しいです。

こまかく
ていねい
まとめる

この3つが国語読解の奥義です💪