おはようございます。
教室管理者の髙田です。
3年生は残り入試まで2週間になりました。
毎日、毎日、入試問題を解き、1分1秒にこだわりながら演習しています。
そんな形を見ている中1、中2生たちもピリピリとしたムードを肌で感じています。
昨日、受験生の兄がいる中学1年生の男の子から紙を渡されました。
生徒「先生、テストの対策したいのですが、どう勉強していったらいいでしょうか」
私「おおー!自分からそう言ってくるとは偉いね!!」
生徒「いえ、ちょっと頑張ろうかなって思っただけです」
普段は自分から進んで言ってくるような生徒ではありませんが、
やる気満々だったので、対策の仕方を伝え、対策プリントを渡すことにしました。
(その前に学校のワークを使って、〇〇の単元を復習やら、このマンガを使ってこの単元はおぼえてしまう等など)
その中1生の男の子に気になって聞いて見ました。
私「どうして、急にそんなにやる気になったんだ?」
生徒「だって、実力テストって大切なテストですよね。入試みたいなモノだって兄から聞きました。だからだと思います」
なるほど。
とてもシンプルな理由です。
その生徒は単純に受験を意識しただけだったのです。
と、その生徒と会話をしながら私の頭の中にありますのは、
「やっぱり受験はもう始まってるんだな」
改めてそう気付かされました。
中3生になったらではなく、
中1、中2生から既に受験は始まっている。
学習塾が出す謳い文句のようなものではなく、
純粋に向かわなければならないものです。
今日もまた中1、中2生の対策を行います。
本日はこの辺で
それではまた。
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