【国語読解の個別添削について】

まずは各学年の見本を参考にして具体的なやり方・手順を以下より確認して下さい。
① 生徒見本(小学部)<標準><中受組
生徒見本(中学部)
③ 生徒見本(高等部)<高1><要約><マトリクス

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<1STEP>
▼各学年指定課題を直接、課題に実施して丸つけまで完了すること。
【注意】下記に書いている<国語読解の手順>を参照

・小中学生は学校準拠の国語ワーク(中学受験組及び国語ワーク終了者は別課題)
・高校生既卒は高校新演習

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<2STEP>
▼「国語添削専用LINE」に取り組んだ問題と丸つけまで済ませたものを写真に撮って送信。
( https://lin.ee/ysJ7tSz )
※事前に「国語添削専用LINE」を登録しておいて下さい。

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<3STEP>
▼担当より添削結果を受け取り、次回以降の読解に活用する。

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国語読解に関してはかなり細かいところまでやってもらうため
特に高校生・既卒生は1日で全てを完了しようと思わずに
日数を分けてトライして下さい。
但し、中2日空けるなど
全くやらない日を作らないようにして下さい。

<国語読解の手順>

⓪ 各段落に段落番号をふる。(※会話文も1つの段落として数える)
① 本文の筆者とタイトルを見てジャンルをイメージできたら、本文中にある文と文をつなげる「接続詞」を見つけて緑色のフリクションマーカーでなぞる。
② 本文中にある「指示語(こそあど言葉)」を見つけて黄色のフリクションマーカーでなぞる。
③ ②の指示語が指す先の言葉や文章を鉛筆で囲み、指示語と結びつける。
(※受験生は指示内容の語句を記入するトレーニングを行う。)
④ 本文中にある筆者の考えや感情語(「喜・怒・哀・楽」や心の付く漢字・「りっしんべん」)、五感語(見る、味わう、聞く等)を見つけて青色のフリクションマーカーでなぞる。
⑤ ⓪から④までが下準備となって、各段落の要約(各段落で筆者が述べたいこと)を正方形の付箋に段落番号を書いた下に書いて本文の上に貼る。
⑥ 設問にチャレンジする。その際に、設問文も細かくスラッシュを入れて本文と繋がっている言葉があれば設問の言葉と本文の言葉を線で結びつける。その際に設問にある言葉と本文の言葉で似た言葉や同じ意味を持つ類義語とも結びつけること。
選択肢の問題については、各選択を文節や語句ごとにスラッシュして細切れにする。細切れにした言葉が本文中に有れば「○」、無い場合やそんなことを本文中で述べていないと断定できる場合は「×」、どちらとも言えない場合「△」を細切れした右上に記入する。
※1選択肢問題は先に罰「×」を付けること。正解を見つけに行かない。
※2「△」は罰とは言えない。
⑧ 実際に問題を解いて終わったら、丸つけをする。丸つけするときは自分が解答した文章や漢字にかぶらないように丸つけをする。
⑨ 丸つけ後、解答となった本文箇所ピンク色のフリクションマーカーでなぞる。

⑩ 設問全て解き終わり、⑨まで終わったら、設問の右上に以下のどの出題形式の「〇〇問題」かを考えて記しておく。

・指示語補充問題
・内容まとめ問題
・内容理由(根拠・因果)問題
・心情説明問題
・心情理由(根拠・因果)問題
・場面説明問題
・行動/反応説明問題
・行動/反応理由(根拠・因果)問題
・語句説明問題
・知識(漢字・語彙・文法)問題

<中3以上の生徒>

 丸つけしたのちに、解答になった箇所と設問を再度見直して、解答の根拠や解き方を言語化して四角い付箋に記しておく。

・上記出題形式において、どうアプローチするか。見方・考え方を明記する。

この①〜⑩まで(中3以上の生徒はまで)出来た状態で添削専用LINEに提出すること。
ただし
漢字や文法単元は解答して丸つけしたら提出となります。

写真撮影をする際は以下の補正機能のあるアプリをインストール後に
写真撮影、そして写真を保存した上で
上記の「国語読解専用LINE」に送ると添削する側もしやすいです。
インストールをお願いします。