おはようございます。
教室管理者の高田です。
本日は、秋田県の教育委員会の議事録を読んでいまして、
「!?」と気になるやり取りがありましたので、ご紹介させて頂きます。
H27年度に会議にての【伊藤委員】のおっしゃったことです。
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【伊藤委員】 これからセンター試験なども変わっていき、例えば、他者と交渉できるような能力や、自己主
張したり、様々な問題解決能力などを見る試験が今後増えていくと言われています。そうなった ときに、高校入試のあり方や、もっと今までの秋田型の探究型学習などをうまく吸い取っていけ るような試験方法など、今後、検討していく必要が出てくるのではないかと思いましたので、ぜ ひ検討していただければと思います。
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H27年度のこの当時の会議にて、センター試験の改革について伊藤委員がお話されています。 実際にH29年度の試験では、センター試験の改革を意識してなのか、記述力が試された問題が増えていたかと思います。
(もしや、、この会議は、、、この先の入試のあり方を話している?)
そこで、保護者の皆様に見て頂きたいのは、
昨年度の会議でまた、【伊藤委員】と【高校教育課長】が仰られたことの中にあります。
コチラです。
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【伊藤委員】 前にもお願いしたのですが、今の子どもは小学校から英語のスピーキングも行ってきており英
語に力を入れてきておりますので、試験においてもスピーキング能力の機会を与えてもらうと意 識が変わるように思います。また、試験を見ますと一斉で受け身の感じがしますので、秋田県の 目指す“「問い」を発する子ども”のイメージからかけ離れている気がします。是非変えられる ものであれば変えていって欲しいと思います。
【高校教育課長】 受験生全員にスピーキングテストを実施するには、時間的にも評価をする観点、基準などクリ
アしないといけない問題が多いと感じております。ただ、委員が言われたように小学校から外国 語活動に慣れ親しんできている子どもたちにとって力を評価してもらう場が重要な場面であると 認識しておりますので考えていきたいと思っています。また、“「問い」を発する子ども”につ いては、一般選抜と前期選抜において、日本語ではありますが面接試験を実施しております。そ の際に、自分の考えや思いを伝えるということは良くできていると思っています。
これは、、
こ、これは、、、
「外国語のスピーキング試験」
近い将来に来るかもしれません、、
実際にセンター試験の改革によって、スピーキング試験が実施されます。
しかもまた、
“「問い」を発する子ども”と「面接」
センター試験同様に人物評価にスポットライトが当たった試験にシフトして行くようです。
ペーパーテストだけじゃなく、スピーキングも面接も必要なのです!!
つまり、学校でも、学習塾のような場所においても、
たくさん「なんで?」「なんで?」を連発するような“「問い」を発する”姿勢が必要です。
ぜひ、今のうちにお子さんと一緒になって「なんで?」「なんで?」を運動をしていきましょう。
STUDY HOUSEではその「なんで?」「なんで?」を文字に残してリーズニング学習という「なんで?」を文字に残してもらうようにしています。
「なんで?」と思ったことをふせんに書き留めてみてください。
ふせんあればカンタンにできるので、ぜひともやられて見てください(*^^*)
それでは本日はこの辺りで。