秋田に戻って来ときに
ある医療法人のコンサルに入りました。
そこの医療法人は県内で10本の指に入る利益率が高い医療法人でした。

医院長先生のエネルギーは
「高校受験に失敗したこと」とおっしゃっていました。

人生において
何をエネルギーにするかは人それぞれだと思います。
そのエネルギーを言えるか
私みたいに内緒にするか(笑)は別ですが

人にはエネルギーになるものがあります。
往々にして
悔しさを経験した人は
もう2度と同じ悔しさをしたくない。
それがエネルギーの源になっていると思います。

だから
受験に失敗した生徒は日々努力しているように見えます。
いつもネタにする
男子生徒も
高校進学後、一度たりともSTUDY HOUSEを休んだことがありません。
コロナ期間でも
オンライン自学習を活用してガリガリやっていました。

自分の弱さを知る人間は
強いです。

さて
今日の読書はこの本です。
「ざんねんな努力」

昔、本当に何も分からず
ただただ社会に対して文句垂れていた時
私は
変な言いがかりのもと
勝手な努力をしていたと思います。

努力というか
ただ努力している風だったということです。

しかし
ある時に気づくんです。
あ、俺安っぽいなって。

安っぽい生き方をしていたなって。
努力という努力を、ちゃんとしていないなって。

大人にとっても同じ。
大人になると努力している風は子どもよりも出来てしまう。
繕い上手になります。

だから親の言うことが
子どもから見たらチープに感じることがあるのです。
子どもは見ています。

かと言って
子どもが親の行動見て揚げ足をとるのはもっての他。

書籍にも書いていますが
意識することは簡単。
けど
意識し続けることは難しい。

だから学習習慣には
学習環境の提供
より良い学習環境の提供が必要なのです。

学習環境が整うと
子どもは自走します。
勝手に学習を行います。
今日手に入れた以下の書籍「小学生究極の自学ノート図鑑」中身凄いっす。

2枚目の写真見たときに
うちの鈴木先生、、、、、変なこと言っていました(笑)
あ、私の方ですが。。。。

この自学ノートですが
男の子の没頭力をもってすれば
どんな男の子もこのくらい書けます。

うちの子、本当に大丈夫かしら?
そう思ったら
なんでも良い
没頭するネタを見つけてあげて
親が煽ってあげれば良いんです。

最近
親御さんに言われたことがあります。
STUDY HOUSEに通わせて本当に良かった。
うちの子がこんなに勉強するなんて。

勉強の中身どうこうは最初は二の次です。
まずは
長時間、机と椅子に座ってやること。

それからの
中身として正しい学習法を少しずつマスターする。

ざんねんな努力にならないように
ざんねんな努力は勝手なやり方、勝手な思い込み

一度、自分をまっさらにして
自分の弱さを受け入れて
受験で失敗生徒が捲土重来のもとガリガリやっているように

今一度
弱い自分と真っ向勝負!!!
最終到着駅は
「キラキラな自分の未来」

シャーーーーー決まったーーーーー!!!???

合格したから調子に乗ることなく
必死で
必死に
学習をやりましょう!!!!!

それに負けないくらい
私も日々ガリガリやるっす。