おはようございます。
教室管理者の高田です。
本日もまた目を背けたく記事のご紹介です。
中 2 生と高 1 生は、1 年前よりも学習時間を減らす子どもが 5~6 割いる。
恐ろしい、、
非常に危険を感じるデータが出てしまいました。
高校1年生の勉強時間が減るのはわかります。
受験を終えて、一息つくことは仕方のないことだと思います。
ただ、注目して頂きたいのが、
「中学2年生!!」
大事なことなので、もう一度
「中学2年生!!」
非常に危険です。
しかし、ふと我に返ってみまして、
なぜ、中学2年生の勉強量が減るんだろうかと考えてみたところ。
そもそも勉強する単元数が減ったのでは?
という仮説に行き当たりました。
そこで、
数ある教材の中から今回はフォレスタという教材を使って、
簡単な単元数だけを比べてみました。(数・理・社)
(正確なデータではないので、イメージだけつかんで頂けると嬉しいです)
中1
数 93単元 理 19単元 英51単元 合計163単元
中2
数 71単元 理 22単元 英51単元 合計144単元
中3
数 91単元 理 18単元 英45単元 合計154単元
このような結果になりました。
全くもって中身の文字数や難易度抜きにして単元の数だけで比べた場合です。
確かに単元数だけで見れば中2は勉強量が減るのかもしれません。
逆にこの情報が分かっていれば、中2の勉強量が減る前に対処ができるはずです。
以上、本日はこの辺で。