テスト前にやること
今日は「テスト範囲内容の知識を使えるようにする!」
その場で”わかっても”
テスト問題が解けるか=”できるか”は別!
その場でわかっても
できるようになるには「反復」が必要です。
人間は20分後には半分忘れます。
次の日には覚えたことの20%しか覚えていません。
忘れるのが当たり前なのです。
俺、頭悪いから覚えられない!
ではなく、
人間忘れることを前提とした生き物だから
忘れにくくするために
何度も反復するのです。
成績の良い生徒ほど、
同じ問題を何度も何度も
「解答までの過程を省かずに、解答までのルールを口ずさみながら反復します」
勉強できない子、成績が乱高下する生徒ほど
一回戦士です!
1回やったら終わり!
1回できたら、もうできた!!! と勘違いするのです。
「できた錯覚」です。
まとめます。
テスト範囲の知識を使えるように
いつでも使えるように、何度も使えるように、頭から知識を引き出すことを
演習問題(=対策プリント等)を使って反復練習するのです!
いきなりホームランは打てません!
それなのにホームランの打ち方を野球本で”わかっただけ”でホームラン打つ!ってバッターボックスに立つ打者はいませんよね。
得た知識をホームラン打つ技術にするために
コツコツ練習するのです。
勉強も同じです!
わかっただけでは点数には結びつかない!
まずこのことを頭に刻んだ上で
対策プリントで演習を繰り返してください!
最低でも7回!
しかも
解答までのプロセスを大切にしながらっ!!!