おはようございます。
STUDY HOUSEの後藤です。
本日は
幼児後期(4歳~6歳)
幼児後期は、自分の意思で行動する一方で自制心が育まれていき、
ルールを守ったり、お父さんお母さんやお友達に合わせたりできるようになります。
乳児後期の発達課題は、【積極性】です。
何事にも果敢にチャレンジしていく積極性(自発性)が高まるので、
いろいろな事をチャレンジさせてあげる時期ですね!
一方、失敗して叱られたり失望されたりするのではないかという恐れ(罪悪感)を抱くようになります。
この時期にお父さんお母さんや幼稚園で怒られてばかり、
他の子と比べられてばかりの子供は、
罪悪感が募って周囲の目を気にしたり、自発的に行動できなくなったりします。
しつけとはいえ、家族などの行きすぎた期待の押しつけではなく、
子どもの目線に添い、共に積み上げてゆくしつけが、
子供の自主性の心の育みに大きく影響してゆくものであるようです。