こんにちは。
STUDY HOUSEの後藤です。

先日、ご褒美について相談がありました。
そのお母さんは、自分自身が幼少期
「ご褒美慣れ」をしてしまっていて、
テストの点数がよければ、ペットを買って貰う。
ピアノの発表会を頑張ったら、お小遣いを上げて貰う。
ご褒美がなければ、頑張れない子だったとの事。

それは大人になった今も、
ご褒美がなければ、物事が続かないと言っていました。

その為、子供にもそうしてしまうと。。。。
どうすれば良いかと言う相談がありました。

一概にご褒美はダメですよ!とは言えません。
だって、大人だってご褒美があればとても嬉しいし、頑張ろうと思います。

そこで、ヒントとして
テストや発表会の結果にご褒美をあげるのは無く
「宿題を〇ページまでやったら」と過程にご褒美をあげたり
何も言わないのに「手伝いをした」自主的にした行動
ご褒美をあげる事がよいです。

過程にご褒美をあげて、
結果、
テストの点が良い点が取れた。
先生に褒められた。
友達に凄いって言われた。
これがご褒美に繋がります。
そして、言葉で頂いたご褒美は、自己肯定感を高めてくれます!

ご褒美については
賞賛の言葉でも十分です。

例えば、家で一生懸命料理をして、お子さんや旦那さんに
「お母さん、今日のハンバーグ凄く美味しい!!!!!」って
褒められると、ついついハンバーグの出現頻度が増えませんか??

大人も子供も同じです。
褒められると、とーーーーーっても嬉しいし
褒められると、またやろう!ってなるんです。

中学生だと、感情を表に出して喜ばない年頃かもしれませんが
今日から是非、言葉の賞賛をしてあげてください。

子供が勉強しないなどの相談も受け付けてます!
気軽にSTUDY HOUSEに遊びにきてください。