おはようございます。
STUDY HOUSEの熊田です。
本日のおすすめ本は
高校生が感動した「論語」
STUDY HOUSEの中3生に
1ヶ月で1冊STUDY HOUSEの本を読むと決めた女の子がいます。
お父さんとの約束だそうです。
その子は、本が読むのが苦手。
何を読めばいいか分からないし、
続かないと言っていました。
そこで、1日1ページずつ読める本をおすすめしました。
その中には、孔子の話も載っています。
ですが、
「孔子の言葉を聞いても理解できないし、面白くない」と。
そこで、こんな話をしました。
「孔子って2,500年前以上昔の人なんだよ!
今の時代、ベストセラーって言っても1年持たないのに、
孔子の「論語」は今も売られているんだよ〜すごくない?
2,500年も伝え継がれている本なんだよ!」と伝えると、
「2,500年?それってすぉーごい!」と驚いていました。
そして、その孔子の言葉を分かりやすく説明すると
分かる!言ってる事分かる!って(笑)
そう!理解できると、孔子の言葉って「あるある」なんです。
そして、「そうしなければいけないよね〜」って納得もできます。
2,500年前の言葉が今も通用するって、すごいですよね。
それゆえ、面白いんです。
内容を理解できると、とても面白いんです。
今回のおすすめの本は
「論語」を著者 佐久 協(さく やすし)さんが
分かりやすく解釈したものが載っています、
注釈もついていて、優しいです。
中学生や高校生の論語の学習に、
保護者の方には日々の生活に活かせる言葉がたくさん。
是非、読んで頂きたい一冊です。