「先生、うちの子無理だって!」
昨日の入塾希望面談での一言。
「お父さん、お母さん、本音ですか?」
切り返しました。
するとお母さんが
「今まで、何をやっても出来なかった。〇〇塾行ったけどさっぱり。うちの子供は向いていないのです。勉強に。」
、、、、汗
切れる10秒前
アンガーマネジメントで6秒間
ゆっくりと呼吸をして
「ふざけないで下さい! それでもお腹を痛めて産んだ子どもへの発言ですか!!」
やばい
アンガーマネジメント失敗。
また啖呵切ってしまいました。
両親、キョトン、、、、。
実は最近、多いのです。
先週は電話とメールで
「うちの子どもは無理だと。。。」
無理って
夢が離れると書いて「夢離(むり)」になります。
まして
両親がお子さんのドリームキラーになったらおしまいです。
でも
ご両親もSTUDY HOUSEなら何とかしてくれるかも。
そう思って来校してくれました。
ご両親には
今後一切、お子さんの前でマイナス発言をしない。
約束しました。
結局、教え方というか
その子にあった学習法であるかどうかは大切です。
その子にあったとは
その子の学習個性です。
全体指導が合っている子は
一人でもコツコツできるタイプ。
しかも
不明点が合ったら
ちゃんと先生に聴きに行ける生徒向け。
逆に
積極性に欠けて
今までも
何となくテストの回答をしていた生徒は
全体指導は合わない。
というか
時間の無駄になります。
時間ばっかり気になって
時間を埋める「作業にする勉強法」に陥りがちです。
こなすことを始めます。
てか
学校で全体授業だから塾必要ですか?
ちなみに
個別指導も大きく分けて
巡回型の個別指導
隣にいる個別指導があります。
最近は
巡回型の個別指導が増えています。
CMバンバン出している個別指導塾や××塾です。
巡回型なので
ほぼ、放置です。
時々「どう?分からないとこない?」と声かけます。
酷いところだと
ブースに五人
そのブースの真ん中に先生が一人座っている。。。
この形態の塾を見学したとき
唖然としました。。。
こちら、、、、生徒の自力学習の力があることが前提であれば力は伸びる。
というか
この生徒、塾に行く必要あります?
と思います。
やっぱり先生が側にいて
生徒が1問1問解くときに
解き方をじっくり観察して、
講師サイドから問いかけて
何でそういう思考になって下書きしたか。
そもそも問題のどこに着目してから
解き始めたか。
対話しながら指導するスタイルの塾ならば
成績が上がる要素はあります。
映像授業や
タブレット教材では出来ない
過程のレベルによって
生徒のアウトプット箇所の選択と量を調整してくれる。
しっかりと一人一人に対して学習マネジメントしてくれる塾。
プラス
ゴールを見据えて
逆算した学習計画を生徒一人一人に対して立てる塾なら
もっといい!!!!!!!!
話が逸れましたが
自分のお子さんに対してマイナス発言したら
お子さん
ずっと受け身の人生になります。
成績だって上がりません。
これをゴーレム効果といいます。
逆に親が
根拠もないけど子どもに期待して褒めまくると
子どもも勘違いではないですが
やる気になります。
結果
成績もアップします!
これをピグマリオン効果と言います。
心理学ではすでに効果が実証済みです。
どちらをとりますか?
このピグマリオン効果バンバン活用するのがSTUDY HOUSE。
一度、STUDY HOUSEの授業を見に来て欲しい!
私の授業は足を運んで見てもらいたい!!!