おはようございます。
秋田は台風も過ぎて、本日は天気が良さそうです!
チラシ配り日和です♬
お手元にチラシが届いて、初めてSTUDY HOUSEを知った方は
様々な講座やWSがあり、塾なの?なんなの???となりますよね☺️
STUDY HOUSEは幼児から大人まで学べる学習支援室です。
大人だって、学習に貪欲に生きましょう!
本日は
学習の「習」の意味について
英語のプログラムが進む中で
やっぱり日本人として漢字の美しさ、
成り立ちや意味の深さには感動します。
学習の作法を読みながら
ふと思い出して手にした書籍があります。
その中に
学習の「習」の一つの由来について書かれていました。
感動したので
共有します。
論語は冒頭から以下の文章があり
そこに
「習」という字があります。
(論語冒頭)
「子曰く(しいわく)、学びて時に之(これ)を習う、亦(ま)た説(よろこ)ばしからずや」
→(訳)「人と交わって学んだことを何度も繰り返して習熟する。これってなんて嬉しいことか」
習とは
上の部分は
「羽」
バタバタと羽ばたいて飛ぶように
『何度も同じことを繰り返す』意味があります。
そして
下の部分の
「白」
これは告白・敬白という字からも推測できるように
『包み隠さずはっきり・スッキリ・きっちり述べる』意味です。
ということは
「習」とは
同じ動作を何度も何度も繰り返すことで
”身に付け”
人にその技術をはっきり間違いなく伝えるまでになること!
同じ動作を何度も何度も繰り返す
1回で単語覚えました!
1回で〇〇できました!
1回でお金稼げました!
そんなこと、ありません!
だから
得た知識を
バタバタ音立てながら
もがきながら
何度も何度も繰り返す。
そして
「こうです!」
「こうなんです!」
って0知識の人に
しっかり伝えらるようになって
初めて終わりなんです。
これを中学生は
国語なら16単元
英語なら26単元
数学なら41単元
必要です。
ずっとずっとバタバタ羽を動かし続けないといけないのです!
人生生き続けるということは
ずっとずっと羽をバタバラ動かさないといけないのです!
そうしないと
お金も
家も
食事も
大切な人も
失います。。。
みんなでバタバタしましょう!!!!