先日、保護者からの差し入れが続いて
その中でも
美味いなっ❗️て思ったのが冷凍みかん。
またお願いします🙏
さて
「〇〇って、こういうことでしょ❗️❓」
特に具体的なことを、細分化されて書かれた文章が
抽象化されてしまっている文章があるわけです。
例えば
光の問題で
凸レンズを変えたことで
新しい凸レンズの焦点が
元の凸レンズよりも焦点が短くなった。
この時に
元の物体の位置は変えなかった場合
スクリーンはレンズより(A:遠くなる・B:近くなる)という2択問題。
秋田高校に行けても
秋田高校に合格しても苦労する生徒とそうでない生徒の大きな差は
この文章問題が理解できるか、図起こしできるかどうか。
高校に行くと
より一層
具体的な事物、事象を細分化した際に
結果
抽象的な文章となり
理解不足
事案を正しく捉えられないことから
”図起こし不能”状態に陥り
結果
「まる覚え」
パターン暗記で、結果的に脳への負担が重くなる。
脳への負担が重くなるから
引き出し力
反発力が鈍るので、勘もさえず、解くのも遅い。
子どもの思考特性は母親の経験値が反映されると脳科学者が言いましたが
子どもの思考特性は
どう母親が
その子どもに
どう向き合ったか、情報判断を与えたか。だと思っています。
思考させず、答えを与えて、答えの通りに
母親の与えたマニュアル通りの動きだけ
正解だけを求めた場合。
思考より
反射
要は
「0・1思考」(=「できる、出来ない」や「知っている、知らない」の2局思考)で
行動がストップします。
思考すること
要は
「紐解くこと」を敬遠します。
というか
そういう体勢(※漢字あっていないような、、耐性とも違う、、、)が整っていないのです。
上記の問題を図式化できないこと。
そもそも
文意を理解できないと、感情までショートします。
不機嫌になります。
態度まで豹変します。
普通ならば
どれどれ、どうやって調理してやろうか。
どれどれ、どうやって見てみようか。考えてみようか。
それが無いのです。
文字面から判断しやすい、図形問題もパッと見て公式にすぐに当てはまるもののみ
解答はできるものの
そうで無いものは
思考が停止して
感情までショートして。。。
もうその先は、どうにもなりません。
感情が
できない
やれない
そんな状態なので、指導する側は手を差し伸べてあげたくても
感情を整えさせることに時間が割かれて、本質まで行くのに労力を掛けざるを得ません。
でね
こういう生徒ほど
”フィーリングで理解をします”
微妙に違うニュアンスを
正しく捉えず、大雑把です。
こういう生徒の
特に
タチが悪いのが
人との会話も
”端折って、理解します”
一部分しか、インパクトに残るものだけを認識して
そこだけで理解しようとするから
本質を捉えられないから
話がこんがらがります。
総じて
メタ認知力が弱く、文章認知・理解・再現力が低い人は
人付き合いで苦労します。
逆もあります。
あまりにもメタ認知が高く、理解する力の感度が高いと
こちらも人付き合いで苦労します。
なぜなら
「そのくらい、理解しろよ!」となるからです💦
さてさて
抽象を具体
具体を抽象にする力は
日々のトレーニングでしか
身につけられません。
よって
日々の国語読解・要約添削をSTUDY HOUSEではやっているのです。
どれだけ
労力が掛かろうが
生徒一人ひとりをトコトン面倒みる。国語の添削を通して人として大切な。学校では身につけさせにくい分野に挑戦しているのです。
ちなみに
夢を頂くことは結構です。
ただ
こういう具体と抽象の力がない生徒が医学部、医者になることは危険です。
医者だけではなく
他の職業でもたくさんあります。
教員でも
心がバーンアウトする教員は正しく「具体と抽象の変換力」が弱いのではと思うのです。
そういえば
来月、この映画が放映されますね。
楽しみです。
普通じゃないところに
普通じゃないやり方で、風穴をあける。
そんな
STUDY HOUSEですが
この夏での中3、高校生、既卒組に向き合った講習も残り5日。
終盤の追い込みですが
しっかりと正しい理解と、超速な白紙復元を徹底させて
伸び率も
日本一を狙います💪
そうそう
具体と抽象は細谷さんの書籍が一番わかりやすいです😎
幼少期の知的好奇心が「論理力」「直感力」「仮説思考」「フレーム思考」に結びつくことが分かったからこそ、後天的なトレーニングより、幼少期に段階で、幼少期段階の生徒向けにSTUDY HOUSEも取り組みをしなければいけないし、後天的であっても、もっと、もっと知的好奇心が湧く授業や仕組み、イベントを開催しなければ❗️と思うのです。