STEAM教育って言葉知っていますか❓

秋田にいると、「マズいっ❗️❗️」と思わなければいけない。
そう思っています。

秋田は教育の面で遅れていることを
知ってもらいたい。
そして
都内は
そして
日本は

実は
世界の教育から
教育分野で「遅れをとっていること」を
知らなければいけません。

STUDY HOUSEで
全県1位を獲りました。

しかも
3年連続です。

全県1位は
並大抵な努力では獲れません。

ただ
それは井の中の蛙であって
世界に羽ばたく生徒を本当に育てているかと言えば
決してそうではなく
与えられた
答えのある
用意された世界での1位であって

言葉を選ばなければ
取っ替え引っ替えできる人材を作っているにしか過ぎない。
そんな教育にうんざりして
公立高校の教員を辞めたのに
営利を目的とした途端
名誉のため
収益のため
集客のために目指してしまった。
必然的に獲りに行った。

しかも3年連続で・・・。

そんな
名誉と裏腹に
反面うんざりした自分に喝を入れるために
そして
今年の正月に
国学館高校の理事長に手紙を出して
改革をさせて欲しいと懇願してから
行こう行こうと決めていた
ドルトン東京学園への視察。
井上取締役と一緒に施設見学&学校説明。

10年来ですが
安居校長元気で良かった。

ドルトン東京学園に足を運んでさらに思った

秋田
地方
格差が益々広がった。

秋田の私立が先導しないといけない中で
どこもかしこも
国内の有名大学
難関の大学に入れることに躍起になっている。

GMARCHが何?
早慶上理が何?
公立も〇〇大学に〇人

終わった。

そんな小さな
子どもの可能性を
日本という小さな枠組みに入れるなんて
我が子を思うと
STUDY HOUSEの子どもたちを思うと
本当に申し訳ない。

そんな話ではない。

教員だ
教師だ

結局
教育をしているのは教員なんだ。
秋田の教員が
もっと
世界を見てもらいたい。

世界を見ながら
地域に目を向けて欲しい。
地域の課題は世界の課題なんだ。

そのために
生徒にどんどん「問い」を発してもらいたい。
問いを発する中で
一緒になって問いに対して知恵を出し合い、人をつなげ
その中で
足りない教養や知識を補完するために
教科書があって
学校があって
実験室や
実習室がある。

部活なんて最初から部費を徴収して
さっさと外部に委託したらいい。
授業だって
先生がマネジメントしたら
あとはお金循環して
どんどん
資本主義の勉強を学校が主導でやればいい。
部活やりたい先生は
先生ではなく
外部指導員になって
めっちゃ部活動に力を入れれば良い。

部活やって教科指導して、進路指導して、生徒指導して
そんなん
一部のスーパーな教員以外は
出来っこない。

割り切っていこう。
学校内で働く職員の意味と定義を。
生徒の学びを通して、探究を通して個性を引き出し引き伸ばすための管理をするのが先生。
高校、大学への進学書類作成支援するのが先生の役目。
教科指導は教科指導でまた外部(コンテンツ)で結構なんだ。
それを
また先生が教えるとなるから学級崩壊が起こって都合が悪い。
そもそも
同じ教室で、レベル分けされていないクラスで一斉授業が行われるから
落ちこぼれが生まれるんだ。
教科指導は生徒の理解度、レベルに合わせて教科書内容、受験指導内容を教える専科の先生が教えればいい。
だから
部活を一緒に、クラス指導、進路指導、生徒指導を一緒に指導する「先生」は
時代に到底、合わないのだ。

市役所の人が
市民課をやって、土地区画調整課やって、市体育教育課やって、しまいには税務課をやっていないでしょ。

あとね
小学生でも
株だってやればいい。
中学生であっても株式会社作ればいい。
大人を操って営利を上げればいい。
プロボノってそういう世界だ。
地域開発って熱狂人の集合体でないと出来ないんだ。
だから
小学校での学びが浅いとまずいし
小学校での学びが問いのある
課題発見型で探究の授業であるかどうか。
探究が軸にある教育なら
いじめ
不登校もなくなる
そもそも
評価基準が変わるから。
人を評価することが大人視点が変わるから
子ども間での評価も変わるだろう。

中高の学びはどうだ。
秋田は学びの宝庫になっていない。
秋田での企業数
そもそもの起業数が少なく
ジャンルも狭いから
子どもらもどうネクストアクションしたら良いか分からない。
だったら
教科書やっておけ
検定対策しておけ
入試対策しとけの総合的な学習の時間やロングホームルーム。

チープだ。
秋田にいるなら
もっと
もっとチャレンジング秋田のもと
もっと
探究したらいい。

秋田にだって
すごいチャレンジしている企業がある。
そこと
コネクションして活動したらいい。
教員がもっと動け
教員がもっと危機感もて。
特に実業高校の教員が。
私立の高校がもっと先導を切れ。
県教委が市教委は
どうなっているんだ。
悶々とする。

自分の子どもが「秋田高校”で”良いって思っている」「秋田高校”で”良いと思っている」
そう思っていたら
そう思っているんだから
危機感がないんだろう。

秋田に
もっと
もっと競争原理を働かせたい。
秋田に
もっと
もっと競争原理という刺激を与えたい。
秋田
終わる。
秋田高校、一強だと終わる。

国際教養大学の出願時期に
校外活動をする生徒の数が極端に低かった今年の出願者。
聞けば
コロナだ
聞けば
部活動と学校の課題に追わられた。

なんと滑稽な。
秋田高校の生徒でさえ、この程度だ。

都内の生徒は
コロナだから
ネットをフルフル使って
世界を繋がった生徒がどれだけ多いことか。
国際機関がオンラインでの開催を多くしたことで、どれだけ世界が身近になったか。
コロナで身動き出来ないからこそ
差を出して
アメリカの大学の奨学金をゲットした高校生だっている。
コロナだから
コロナだから
コロナだから何だってんだ。
コロナのせいにして
動かなかったのは
動かせなかったのは大人の責任でもある。

STUDY HOUSEとして
外部の教育機関として
もっと
もっと子どもの無邪気さ
もっと子どもの興味関心を引き出して
とことん探究させる
もっと
突き出る。
もっと
人と繋がせる。

好奇心
興味関心を熱狂に❗️

興味関心が熱狂は探究なんだ。

探究には
教員のスキルが必要だ。
面倒なくらい
面倒なのが探究だ。

教科書に依存した教育であれば
楽である。
しかし
楽な教育に
子ども、生徒をあてはめることは楽だが
画一的教育として
とても楽だが
能力がありながら、溢れる子もいる。
それが
最悪不登校になったりする。
画一教育は楽だが
そんな教育で
地元秋田の継続的な発展はあるのか。問題解決は生まれるのか。

STUDY HOUSEとして
何ができるのか。
悶々としたドルトン東京学園での2時間半。

写真を見なおしたら
尚更
もっと関東にいて他を見たくなった。
そして
エネルギッシュなまま秋田に戻ろうと思う。

本当に
STUDY HOUSEは画一的な教育に生徒を送る。
そんな
親が働いたお金を
我が子に投資して
〇〇高校合格という
親の見栄を買うような
アホみたいな塾屋であってはならない。

もっと
預かった子どもに
逞しさ
生きていく逞しさを授ける。

途中でヘタっていい。
けど
その時に支えてくれる
心の拠り所になる
仲間がいる
先輩がいる
後輩たちがいる
スタッフがいる
そして
地元の方々がいる。

直線的な道を用意しない
曲がりくねった道を用意する塾が
日本に1つだけあっても良いじゃないかと。

好きなことを
好きなまま突き詰めて
途中で
好きが変わってもいい。
けど
「夢中」になる。
そんな空間を私は作りたい。

熱狂集団を作りたい。

全国の高校、大学
世界の高校、大学が君がスカウトする。
一緒に学びたいとスカウトがくる人財になったらカッコ良くない❓

我が子が世界中の人に囲まれて
月夜の光1つでも
夢中になる、何かに励んでいる姿。
見たくありません❓

私はみたい。
そして
そういう子を持つ親としての教育機関でありたい。

もっと自分の想いを掘り下げなければいけない。
もっと仲間を集めないといけない。
もっと命をかけないといけない。

何かを批判するより
何を攻撃するより、憂うより。

行動
行動
行動するのみ。

そう思った
ドルトン東京学園の見学でした。

こんな話をすることが出来る
そんな場を来月戻った時に誰が聞いてください🙏
また
STUDY HOUSEお父さん会でもやろうかな。。。

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