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第5回
夏休み前にやるべきこと。模試・復習・学習計画の立て直し方
〜東大生がやっていた1学期の過ごし方から学ぶ、伸びる生徒の共通点〜
前回は、
学校の授業・課題・定期テストを、受験勉強に変える考え方
について書きました。
学校の授業は、ただ聞くものではありません。
学校の課題は、ただ提出するものではありません。
定期テストは、その場限りで終わらせるものではありません。
毎日の授業、課題、定期テストを、
「こなす勉強」ではなく、
「力に変える勉強」
にしていくことが大切です。
そして今回が、5回シリーズの最終回です。
テーマは、
夏休み前にやるべきこと。模試・復習・学習計画の立て直し方
です。
1学期をどう締めくくるか。
夏休みに入る前に、何を整理しておくか。
模試や定期テストの結果を、どう次につなげるか。
ここで大きな差がつきます。
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夏休みは、始まる前に勝負が決まる
多くの生徒は、夏休みに入ってからこう考えます。
「夏休みになったら頑張ろう」
「時間ができたら勉強しよう」
「夏休みに苦手を全部取り戻そう」
「夏から本気を出そう」
もちろん、夏休みは大切です。
学校の授業が止まり、まとまった学習時間を確保しやすい時期です。
苦手単元を戻すこともできます。
英単語や数学の基礎を固め直すこともできます。
模試や入試に向けて、本格的な演習に入ることもできます。
しかし、ここで大事なことがあります。
それは、
夏休みは、始まってから考えるのでは遅い
ということです。
夏休みに入ってから、
「何をやろうかな」
「どこが苦手だったかな」
「とりあえず問題集を進めよう」
と考えていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
夏休みを有効に使える生徒は、夏休みが始まる前に準備しています。
何を復習するのか。
どの教材を使うのか。
どこまで終わらせるのか。
いつ模試があるのか。
どの単元を優先するのか。
どの時間帯に勉強するのか。
これを、夏休み前に決めているのです。
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東大生は、模試を「受けて終わり」にしていなかった
今回の夢教育で印象的だったのは、東大生たちが模試をうまく活用していたことです。
1学期を、ただ学校生活に慣れるだけの時期にするのではなく、模試をひとつの指標として学習ペースを保っていたという話がありました。
また、高3の1学期には、浪人生も含まれる模試を受け始めるため、より本番を意識して模試に臨んでいたという話もありました。
これは、とても大切です。
模試は、ただ点数や偏差値を見るためのものではありません。
模試は、
今の自分を知るためのもの
です。
今、何ができているのか。
何ができていないのか。
時間配分はうまくいったのか。
知識が足りなかったのか。
解き方が悪かったのか。
ケアレスミスだったのか。
問題文の読み取りが甘かったのか。
そもそも演習量が足りなかったのか。
これを知るために、模試があります。
模試の点数に一喜一憂して終わるのではなく、
「次に何を直すか」
まで決めることが大切です。
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模試の結果は、成績表ではなく“学習指示書”
模試の結果が返ってくると、多くの生徒はまず偏差値を見ます。
志望校判定を見る。
順位を見る。
点数を見る。
もちろん、それらも大切です。
しかし、もっと大切なのは、
どこを直せば点数が上がるのか
を見つけることです。
模試の結果は、ただの成績表ではありません。
私は、模試の結果は
学習指示書
だと思っています。
英語の長文で落としているなら、単語不足なのか、文構造が取れていないのか、読むスピードが遅いのかを確認する。
数学で落としているなら、典型問題の解法が不足しているのか、計算ミスなのか、時間配分なのかを確認する。
国語で落としているなら、根拠を取れていないのか、選択肢の読み比べが甘いのか、古文単語・文法が不足しているのかを確認する。
理科・社会で落としているなら、知識不足なのか、問題演習不足なのか、資料やグラフの読み取りが弱いのかを確認する。
ここまで見て、初めて模試を受けた意味があります。
模試は、受けた後に伸びます。
受けっぱなしにした模試は、ただのイベントです。
復習した模試は、次の点数を上げる教材になります。
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夏休み前に、必ず模試の解き直しをする
夏休み前に必ずやってほしいことがあります。
それは、
模試の解き直し
です。
模試の解き直しは、ただ答えを写すことではありません。
なぜ間違えたのかを確認する。
正解するためには何が必要だったのかを考える。
次に同じような問題が出たときに、どう解くかを整理する。
覚えていなかった知識をまとめる。
時間が足りなかった問題は、時間を測ってもう一度解く。
ここまでやる必要があります。
特に大切なのは、間違いを分類することです。
知識不足。
理解不足。
演習不足。
読み取りミス。
計算ミス。
時間配分ミス。
問題文の読み違い。
選択肢の比較ミス。
この分類ができると、次にやるべき勉強が見えます。
たとえば、同じ数学の失点でも、原因が違えば対策も違います。
公式を覚えていなかったのか。
解法パターンを知らなかったのか。
計算ミスをしたのか。
問題文の条件を見落としたのか。
時間が足りなかったのか。
原因を見ずに、ただ
「数学を頑張る」
では、改善しません。
模試の解き直しは、次の学習計画をつくるための材料です。
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定期テスト後の復習も、夏休み前に終わらせる
夏休み前にやるべきことは、模試の復習だけではありません。
定期テストの復習も大切です。
定期テストが終わると、生徒の気持ちは一気に切り替わります。
「終わった」
「やっと解放された」
「次は夏休み」
「部活が忙しい」
「とりあえず一休み」
もちろん、テスト後に少し休むことは必要です。
しかし、テスト後に何もしないまま夏休みに入ると、せっかくの学習が抜けてしまいます。
定期テストは、学校の学習内容がどれだけ定着しているかを確認する機会です。
テストで間違えた問題は、今の自分の弱点です。
覚えきれていなかった語句は、夏までに戻すべき知識です。
解けなかった数学の問題は、解き直すべき典型問題です。
読めなかった英文は、精読すべき教材です。
つまり、定期テストの答案は、夏休みの学習計画をつくるための材料になります。
点数だけ見て終わらせてはいけません。
答案を見て、
「夏休み前に戻すべき単元」
「夏休みにもう一度やるべき内容」
を整理することが大切です。
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夏休み前にやるべき3つの整理
では、夏休み前に何を整理すればよいのでしょうか。
大きく3つあります。
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1つ目
できていること・できていないことを分ける
まず、1学期の学習を振り返ります。
英語は、単語がどれくらい覚えられているのか。
文法は理解できているのか。
教科書本文を自力で訳せるのか。
数学は、学校で習った範囲の典型問題が解けるのか。
国語は、本文に根拠を持って答えられているのか。
理科・社会は、用語を覚えただけでなく説明できるのか。
できていることと、できていないことを分けます。
ここを曖昧にしたまま夏休みに入ると、勉強がぼんやりします。
「英語を頑張る」
「数学を復習する」
「理社をやる」
これでは、行動になりません。
英語の何を頑張るのか。
数学のどの単元を復習するのか。
理社のどの範囲を覚え直すのか。
ここまで具体的にする必要があります。
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2つ目
優先順位を決める
次に、優先順位を決めます。
夏休みは長いようで、意外と短いです。
学校の課題もあります。
部活もあります。
講習もあります。
行事もあります。
模試もあります。
だから、全部を同じようにやろうとすると、結局どれも中途半端になります。
大切なのは、
今、一番点数につながるものは何か
を考えることです。
英単語が足りないなら、まず単語。
数学の典型問題が抜けているなら、まず解法パターン。
古文が読めないなら、まず古文単語と助動詞。
理科の計算が弱いなら、まず基本問題の反復。
社会が曖昧なら、まず教科書の流れと用語確認。
優先順位を決めることで、学習に迷いがなくなります。
STUDY HOUSEでは、ここを生徒任せにしません。
模試、定期テスト、学校の進度、志望校、本人の理解度を見ながら、
「今、何を先にやるべきか」
を一緒に整理していきます。
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3つ目
1日単位の学習計画に落とし込む
最後に、計画です。
夏休みの計画で失敗しやすいのは、ざっくりしすぎていることです。
「夏休み中に英語を頑張る」
「数学を復習する」
「理社を完成させる」
「毎日勉強する」
これでは、実行できません。
計画は、1日単位まで落とし込む必要があります。
何をやるのか。
いつやるのか。
どこまでやるのか。
どうやってやるのか。
どうなっていたら完了なのか。
この5つが決まって、初めて計画になります。
たとえば、
「英単語をやる」
ではなく、
「ターゲットの1〜100を、赤シートで確認し、間違えた単語をノートに書き出し、翌日に再テストする」
まで決める。
「数学を復習する」
ではなく、
「二次関数の基本例題10問を解き、間違えた問題を翌日と週末に解き直す」
まで決める。
「理科をやる」
ではなく、
「化学基礎の物質量の計算を、基本問題から10問解き、ミスした原因を分類する」
まで決める。
ここまで具体的にすると、実行できます。
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夏休みの計画には“余白”も必要
ただし、計画を詰め込みすぎても失敗します。
東大生の話の中でも、予定通りにできなかったときの立て直しとして、予備日を設定したり、余裕を持って計画を立てたりしていたという内容がありました。
これは、夏休みの計画でも非常に大切です。
計画を立てるとき、生徒はつい理想で作ってしまいます。
朝から晩まで勉強。
毎日すべての教科を進める。
問題集を何冊も終わらせる。
苦手単元を全部つぶす。
しかし、実際には予定通りにいかない日があります。
体調が悪い日。
部活が長引く日。
家の予定が入る日。
思ったより問題に時間がかかる日。
やり直しが必要になる日。
だから、計画には余白が必要です。
予備日をつくる。
週に1日は調整日を入れる。
遅れた分を戻す時間を確保する。
完璧にできなかった日でも、最低ラインだけは守る。
計画は、崩れないために作るものではありません。
崩れたときに、戻るために作るものです。
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夏休み前に「最低ライン」も決めておく
第2回でも書きましたが、夏休み前には、最低ラインも決めておく必要があります。
夏休みは自由な時間が増える分、生活リズムが崩れやすくなります。
朝起きる時間が遅くなる。
スマホを見る時間が増える。
夜型になる。
勉強を後回しにする。
気づいたら1日が終わる。
こうならないために、夏休み中の最低ラインを決めておくことが大切です。
たとえば、
朝起きたら英単語を確認する。
午前中に必ず数学を1セットやる。
夜にその日の間違いを確認する。
寝る前に翌日の計画を見る。
毎日、学校課題を少しずつ進める。
確認テストの範囲は必ず復習する。
このように、毎日崩さない行動を決めます。
夏休みは、勉強時間を増やすことも大切ですが、まずは生活リズムを整えることが大切です。
リズムが崩れると、勉強も崩れます。
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STUDY HOUSEの夏前HRで伝えたいこと
STUDY HOUSEのHRで生徒たちに伝えたいのは、
夏休みを“なんとなく頑張る期間”にしない
ということです。
夏休みは、ただ長い休みではありません。
1学期の弱点を戻す期間です。
2学期に向けて準備する期間です。
受験生にとっては、合否を左右する重要な期間です。
高1・高2にとっても、学習習慣と基礎を整える大切な期間です。
だからこそ、夏休みに入る前に、次のことを確認してほしいと思います。
1学期に何ができるようになったのか。
まだ何ができていないのか。
模試で何を落としたのか。
定期テストで何が弱点だったのか。
夏休みに優先する教科は何か。
1日単位で何を進めるのか。
できなかったときにどう戻すのか。
ここまで決めてから、夏休みに入る。
これが、夏休みを成功させるための第一歩です。
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保護者の皆様へ
保護者の皆様にも、夏休み前にぜひ意識していただきたいことがあります。
それは、
「夏休み、ちゃんと勉強しなさい」
だけでは、なかなか行動につながらないということです。
子どもに必要なのは、気合いではなく、具体的な計画です。
何をやるのか。
いつやるのか。
どこまでやるのか。
どうやって確認するのか。
できなかったときにどうするのか。
ここが決まっていないと、子どもは動きにくくなります。
声かけをするなら、
「夏休みに何を頑張るの?」
ではなく、
「夏休み前に、模試と定期テストの直しは終わっている?」
「夏休みに戻す単元は決まっている?」
「毎日の最低ラインは決めた?」
「学校課題はいつまでに終わらせる予定?」
「計画が崩れたときの予備日はある?」
と聞いてみてください。
この声かけは、子どもの行動を具体化します。
STUDY HOUSEでも、夏休み前に生徒一人ひとりの状況を見ながら、学習計画を整えていきます。
大切なのは、
「頑張る」
ではなく、
「何をするか」
です。
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夏休み前チェックリスト
最後に、夏休み前に確認してほしいチェックリストをまとめます。
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1
模試の解き直しは終わっているか
点数や偏差値だけを見て終わっていないか。
間違えた原因を分類できているか。
次に何を改善するか決まっているか。
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2
定期テストの復習は終わっているか
間違えた問題を解き直したか。
覚えていなかった知識を確認したか。
夏休みに戻すべき単元を整理したか。
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3
苦手単元は具体的に書き出しているか
「英語が苦手」ではなく、英語の何が苦手なのか。
「数学が苦手」ではなく、どの単元のどの問題が苦手なのか。
具体的に書き出すことが大切です。
━━━━━━━━━━
4
優先順位は決まっているか
全部を同じようにやろうとしていないか。
今、一番点数につながるものは何か。
夏休み前半に何を優先するか。
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5
1日単位の計画になっているか
何を、いつ、どこまで、どうやってやるか。
完了の基準は何か。
確認テストや解き直しの予定はあるか。
━━━━━━━━━━
6
予備日・調整日はあるか
計画が崩れたときに戻せる日があるか。
詰め込みすぎていないか。
最低ラインは決まっているか。
━━━━━━━━━━
7
生活リズムは決まっているか
起きる時間。
勉強を始める時間。
スマホを置く時間。
寝る時間。
このリズムが決まっているか。
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まとめ
今回のテーマは、
夏休み前にやるべきこと。模試・復習・学習計画の立て直し方
でした。
夏休みは、始まってから考えるのでは遅いです。
夏休み前に、
模試を解き直す。
定期テストを復習する。
苦手単元を整理する。
優先順位を決める。
1日単位の計画に落とし込む。
予備日をつくる。
最低ラインを決める。
ここまで準備して、初めて夏休みを有効に使うことができます。
伸びる生徒は、夏休みに入ってから頑張るのではありません。
夏休みに入る前に、何を頑張るかを決めています。
「なんとなく頑張る夏」から、
「結果につながる夏」へ。
そのために、まずは1学期の学習を振り返り、夏休みの行動を具体化していきましょう。
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5回シリーズのまとめ
今回のシリーズでは、
東大生がやっていた1学期の過ごし方から学ぶ、伸びる生徒の共通点
を5回に分けてお伝えしました。
第1回では、
1学期で差がつく子は、最初に学習ペースをつくっていること。
第2回では、
忙しくても崩さない最低ラインの習慣を持っていること。
第3回では、
基礎固めとは、知っている状態ではなく、使える状態にすること。
第4回では、
学校の授業・課題・定期テストを、受験勉強に変える考え方。
そして第5回では、
夏休み前に模試・復習・学習計画を立て直すことの大切さをお伝えしました。
どれも、特別な才能の話ではありません。
大切なのは、
学習ペース。
最低ライン。
基礎固め。
学校学習の活用。
振り返りと計画修正。
この5つです。
STUDY HOUSEでは、これらを一人ひとりの生徒に合わせて、日々の学習に落とし込んでいきます。
━━━━━━━━━━
次回の夢教育のお知らせ
次回の夢教育は、
8月27日(土)19時から50分間
実施予定です。
顔出しなしで参加できます。
STUDY HOUSE生だけでなく、一般参加も可能です。
大学生のリアルな話を聞くことで、
「今の勉強が将来につながっている」
という感覚を持つきっかけになります。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
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STUDY HOUSEからのメッセージ
夏休みは、差がつく時期です。
しかし、その差は、夏休みに入ってから突然生まれるものではありません。
1学期の振り返りをしたか。
模試を受けっぱなしにしなかったか。
定期テストの間違いを戻したか。
苦手単元を具体的にしたか。
1日単位の計画に落とし込んだか。
この準備が、夏休みの質を決めます。
STUDY HOUSEでは、生徒一人ひとりが
「何をすればいいかわからない」
という状態にならないように、学習計画、復習、確認テスト、日々の行動管理を大切にしていきます。
頑張りを、結果に変えるために。
夏休み前の今こそ、学習を立て直す最高のタイミングです。
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