すごう
すごう
まずは想像をしよう。それが人への優しさだから。

余裕がなくなると
初見だと
やってこなかったことをやるようになると。

人は
抵抗する生き物です。

才能の大小もあるでしょう。
生まれ育った環境もあるでしょう。

しかし

努力をする
努力をし続ける
この2つは後天的な資質そのものです。

生徒を見ていると
本当に経済的にも
両親の支援的にも
恵まれている生徒を目にします。

それに甘んじて
帳尻だけ合わせようとする生徒がいます。

教員駆け出しの頃
劣悪すぎる環境で高校生活を送った生徒を受け持ったことがあります。

その生徒は最終的に自分の手で進学を決めて
自分の力で進学し続けて就職をして
自分の力で家庭を持ち
そして
昔と変わらず劣悪な環境下にあった親と同居しています。

親も
決して、子どもに苦労を掛けたい訳ではなく
ちょっと歯車が狂って
子どもを巻き込んでしまった。
子どもの成長期にたまたまぶつかってしまった。
しかし
その環境下でも親の子への愛情が
彼女の下支えをした。

結果
進路実現、夢実現、生涯設計を見事果たしていたのです。

でもね。
いま、ある環境
家庭環境に
甘んじて、人の言うこと、指示してことをやらない。繕う生徒。
自己解釈をして
マイナススパイラルに入る生徒。

何度も
何度も
何度も言い聞かせます。

自走できるまで。

今でこそ
私は授業を通して、生徒に価値を提供できますが
駆け出しの頃は
本当に勢いだけだったと思います。
しかし
当時は授業時間の3倍以上は教材研究をしていました。
20歳の時に
本当に
本当に教材研究をした。
それが
癖となり
それが
当たり前となり
研究・探究するのが当たり前になったのです。

そして
今も、当時と変わらず。。。。。

えっと
ペンの持ち方に特徴がありますが
この持ち方
25年間です❗️


順番も25年間ずっと。

ちょっと話を戻します。
成果を上げる生徒は
呼吸が適度にゆっくりです。

忙しなく(せわしなく)呼吸が浅い生徒は
成果が出にくい傾向にあります。

せっかち=想像する力の欠乏

そんな構図を思ってしまうことがあります。
当社の女性スタッフは
みんなゆっくりと、言われたことを解釈して
解釈したことを、分かるように伝えてくれます。

私は
ご存知の通り、早い、とにかくわわわわわわわーーーーって話すだけ話す。

食べる時も
わわわわわーーーって食べる。

昨日も
念願の
悲願の”ポッポ”に教え子大学生と一緒に行き
たらふく食べました❗️

わわわわわーーーーって。

でね
せっかちな生徒は
本当に特徴があって
「0・1思考」
ゆっくり
きっちり考えれば、読解できるものを
せっかちすぎて
感情が先に反応してしまうもんだから
”わかりません”
見たことがない問題は”できません”となってしまう。

やれやれ
でも、これ親の資質でもなく
後天的な資質で
後天的な資質だからこそ、改善できる。
そう思っています。

そうそう
とてもデリケートな話なので
耳半分で聞いてもらいたいのですが
私は秋田高校に進む生徒、進んでいい生徒の特徴として
「創造性豊かな生徒」
と言うことがあります。

自らのエゴ、このエゴも見栄のエゴであれば
難関高校には合格できないと思っています。

自分がどうキャリアをデザインするか。
しっかり想像すること。
その自分を客観視しつつ、現状を的確に掴むこと。
差を埋める努力をすること。
生徒にもよりますが
1500時間〜1800時間で難関高校には入れます。
合格できます。
STUDY HOUSEで言えば
1週間49時間勉強させられるので
7.7ヶ月

でも入試まで6ヶ月ないです。
ということは
勉強時間をもっと確保しなければいけない。

それがリアルです。

想像することは
人として
他人への優しさに繋がります。

想像する資質を後天的な指導で
しっかりと身につけさせたいと思っています。

想像ということで
モアイ像
実は
私、小学生の時に顎までしか出ていなかったモアイ像を想像して
立った姿を描いたことがあります。

そうしたら
最近になって、正夢になったのか
こんなのが発掘されたのです❗️


想像は時を経てまで
自分の人生に紐づくのですね💧

「思いは招く」

良い想像を
正しい想像をしっかり行っていきたいものです。。。