STUDY HOUSEは文章読解に関して自信があります。
文章読解の指導が得意なので
読書感想文も書けるように指導することが得意です!
ちなみに大学受験の小論文や教員採用試験対策の論文も添削指導しているので
読書感想文の指導も得意なことは分かって頂けると思います。
まず文章読解でSTUDY HOUSEが最初にやることは
作者とタイトルにチェックを入れさせます。
ということは読書感動文でも
本の題名を先に書きます。
理由はタイトルは
本文の内容を最小単位でギュギュって詰めてあらわしているからです。
次に読解問題では最初の段落と最後の段落を読んで
話の「話題」と「結論」を掴ませます。
そうするとことで
「あ、この文章は〇〇について書かれているんだ!」となり
設問から解答を導く時におおよその検討がしやすくなります。
次に読書感想文では
読書感想文を書くお子さんが手にした理由を書かせます。
「ねーねー〇〇ちゃんは何でこの本を読もうと思ったの?」
ここで聞いた答えを
大きめの付箋に書かせます。
次の質問はこうです。
「この本を読んだ後にどんなことが分かったり、知ったりすることができると思ったの?」
この質問の答えも同様に大きめの付箋に書かせます。
次の質問は
「じゃ、読んでみて、登場人物は誰と誰が出てきて、どんな性格だった?」
この答えを裏紙でいいので白紙に図式化させます。
棒人形書いて、それぞれの性格を書かせます。
ここでワンポイント!
それは登場人物の性格が分かる「場面」や「行動」を本の該当箇所に付箋で貼って
先ほどの白紙にページ数と場面・行動を補足して書かせます。
次に登場人物の性格について
お子さんがどう思ったのかを大きめの付箋にそれぞれ書いて
先ほどの白紙にペタッと貼ります。
そして特に気になった人物の性格や行動には赤線で囲みます。
特に気になった理由と自分だったらどうするか、どう行動するかを
付箋に書いて先ほどの付箋の横に並べます。
最後に登場人物の行動や発言から
とても影響を受けた場面を受けて
「何を学んだから」をまとめとして書きます。
実は先日もセンター試験国語対策で話をしたのですが、
小説や物語、説明文を読む際に
以下の8つがポイントになると伝えています。
結論は何か
登場人物は誰か
登場人物の見たもの・聞いたこと・出来事や現象の事態は何か
登場人物の気分や気持ち、思いや感情などの心情はどうか
登場人物の事態・心情を受けての行動は何か
対比している場面はどことどこか
時間と場面編の切り替わりはどこか、なぜ切り替わったのか
ということはこの8つにチェックしながら
傍線引いたり
付箋をしたり
ドックイヤーをしたり
目印をつけることで(=STUDY HOUSEでは”読解の地図を描く”と言います)
文章読解ができます。
同様に読書感想文も結局は文章を読解して以下の2点を付け加えると完成します。
「自分が学んだこと」を言葉にする
読書感想文は親子の共同作業です。
親御さんが質問をして
お子さんが質問に対してメモする。
そして
メモしたものを並び替えて文章にする。
最初から文章を書こうとしない!
並べて
言葉を加えて
整えて
文章にする
これがSTUDY HOUSE式「親子で完成!読書感想文」です。
実は事業計画書を作るときと同じ手法だったりします。。。
STUDY HOUSEでは
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結果、センター過去問8割越え続々なので( ✌︎’ω’)✌︎