おはようございます。
成績がいいお子さんの共通点は

決まった時間に決まった動きをしている

これは大人も、他の競技でも同様です。
教員時代にに全国大会に導く野球・ラグビー・バレーボール部の指導者・監督さんを訪ねて知った共通していた点でもあります。
同様に
業績のいい会社の社長さんも同様で”ルーティーン化”ができています。

「形が決まっているのが最強である!」

よく野球部の生徒に伝えていたことです。

野球は場面として「288ケース、パターン」があります。

誰が塁に出た時に自分の役割は何で。
どうやって先の塁を取りに行くか。
もし仲間が出来ずに、
自分に回って来たらどうしたらいいか
守備も同様です。

形が決まっているから、
チーム力として個人能力が高いだけでの強豪チームにも勝てます。

ちなみに形が決まっているから
私は最後のチームではサインを一回も出したことありません。
「ノーサイン野球」です。
(※高校野球ドットコムさんから転用 :詳しい指導はこちらから

よく言われるの「スクイズのサインは?」
はい、
うちのチームは3塁走者が〇〇君や〇〇君で打者が〇〇君や〇〇君なら
3塁側へセイフティー気味に
ライン内側5センチゾーンに入れる。
しかも
「投球3球目!」と。

全て
その型が出来るように指導・練習していました。

実は勉強も同じです。

底辺校と言われる高校で担任をしていた時に
明治大学に合格した生徒らには
毎日同じ時間に学校に来てもらい
同じ場所で
同じ勉強方法で
学習を積み重ねてもらいました。

結果、
見事合格!

開校以来の快挙でした。

簿記の指導も今まで1人も落としたことがありません。
それも上記と同様に
学習のルーティーンを作ってあげたからです。

これにはちょっとコツが要ります。
それは
勉強に向かわせる動機付けを毎日、細かくすることです。
学習計画を作っても
毎日学習するための動機付けを「賞賛」をプラスして行うことが大切です。

これはヒントになった書籍があり、
私の永遠のバイブルから得たものです。

かつて野球部の監督時代に
上手くいかなかった時がありました。

そんな時に
白血病で闘病していた父親に

「なかなか勝てないのは、監督の押し付け指導が原因」と言われました。
確かに
当時は夜中12時までナイターつけて打ち込みをしたり
トレーニングをさせたり
やらせることで指導者側が満足して、
選手はヘトヘト。
そんな受身的な選手が球場でハツラツと動くはずがありません。

常にサインに縛られ、監督の顔を気にして萎縮した状態でプレーする。
結果は出るはずがありません。

そこで選手と対話して
選手の特性を知り、
練習する姿を観察するようにして
選手自身が知らない能力を見つけ、気づかせ、引き伸ばす練習を取り入れました。

選手間のミーティングは練習を止めてまでも行い
常にプレーヤー一人一人を生かす練習を心がけました。

結果、
チーム内でルールが決まっていき、
上記のような試合内でもノーサインでプレーをして
強豪校を倒すようになりました。

すみません、野球の話ばかりです。
あと少し

実は高校野球の試合は大体2時間ちょいです。
しかし
うちのチームと試合すると長くて1時間半
最短で52分という記録があります。
しかも勝ち試合です。

効率よく仕事をしたら時短になり
効率よく仕事をしたら成果がでる

このことを野球でも実証しました。

ということで勉強も同じです。
ルーティーン化されたら
勉強時間も実は短い中で、成果を上げることが出来るのです。

だからSTUDY HOUSEでは
授業を選択した生徒には学習個性を判断するテストを実施
一人一人の「パーソナリティー」を診断して
その子の学習ニーズに合った指導とカリキュラムを提供します。
そして
生徒がしっかり、きっちり成果を上げるために
個別対応で生徒の側で学習をサポートをしているのです。
(※授業がない日でも講師が常駐しているので質問対応を受け付けています。)

私がかつて指導を失敗した「押し付けの指導」
結構、全体授業を行う際や個別指導に陥りがちです。
他塾さんを批判する意味ではなく、
同じ講師職として、やはり我々は「教えたがる」癖を持っています。

「教えたがること」や「教えること」が、
逆に子どもにとって押し付けになって受身型の授業になり、
勉強嫌いになります。

勉強嫌いにならなくても、
「生涯に渡って、目の前の子が自立的に学習できるか?」
と言ったら
いつまでも支える人がいないと学習しない習性になってしまいます。
STUDY HOUSEはそこが学校教育や塾業界の問題だと思うのです。

結局は
子供が「主体的で社会で自立する」ため
どう子供と関わり、
対価として成績UPをするか!

そこをいつもSTUDY HOUSEは真剣に考えています。

親御さんも同様です。
ついつい、口に出してしますのです。。。

だから
私含めてSTUDY HOUSEの講師には
「教えないでください、相手が聞くまでは!」を徹底しながら
上手く学習内容が自らの積極性と自発性で習得できるように

ファシリテートします。

教えない塾、、、、それがSTUDY HOUSEです。。。
でも日本一自学習を生徒はします。

竿燈まつり中で秋田市内が盛り上がっていていも
STUDY HOUSE生はちゃんと勉強しています。
しかも

12時間も自学!

ルーティーンにはまってしまえば
子どもは勝手に勉強します!!!

あ、私は毎朝、
秋田事務所の裏手にある氏神様に手を合わせて一日の報告と感謝を述べてからSTUDY HOUSEに歩いて向かっています٩( ‘ω’ )و
プラス
朝風呂で英単語100個音読することもルーティーンです(╹◡╹)

STUDY HOUSEでは無料の学習相談を受付けしています。
問い合わせは以下より!