教材マニアの私が最近、強く思うこと
STUDY HOUSEにはオンライン生分も含め
生徒の教科書を中高全て揃えています。
昔は
教科書よりも市販されている参考書が良い!
っと思っていました。
だから市販の参考書を買って勉強したり
塾講師としては塾教材を使っていました。
確かに
一昔前までは・・・・。
けど
6年前から少しずつ教科書の作りが変わってきた感じがするのです。
特に中学生が使う教科書が!
中学1年生の英語には
あの、第二言語習得法の一部である”英語聞き取りの法則”が書かれていたり、
市販単体で売られている前置詞や形容詞なども
教科書のコラムに書かれているのです。
授業を進めなければいけない学校現場の先生にしたら
本文だけを使って
どう解釈させようかと思うのは常です。
しかし
本文の”次に”出てくるコラムや巻末資料が
充実しているので
うまく、本文とコラム・巻末資料を行き来させて
本文で使われている構文・英文解釈をしてもらいたい。
ちなみに中学国語3年生には
現代文読解のテクニックが載っています。
↓ ↓ ↓
STUDY HOUSEは最近、塾教材よりも
教科書を徹底して使う指導と学校ワーク(=先生から配られる問題集)をやりこむ指導に重点を置き始めました。
その成果が
来週のテストで出てもらえれば良いなと思います。
ちなみに昨日、
YouTube先生(=たくさんの受験対策動画)から教えてもらったのですが
やっぱり勉強できる子どもらは
なんだかんだ言っても勉強は暗記なんです。
STUDY HOUSEでも
学習内容を噛み砕いて、自己解釈のもとで暗記してもらっています。
暗記にも工夫を持たせ
テストを挟むことで
暗記定着を確認しています。
が
結局は暗記なのです。
この教科書を使う勉強法
教科書内容の定着を図るために学校のワークを活用する勉強法。
これって塾行かなくても出来ること。
現に
この勉強法ができずに塾に行っても
結局、、、、、。
定着が浅くなり、高校行っても結局は塾・予備校頼りで
自力で学習する力には程遠いと思います。
だったら各教科の勉強法が違うわけで
その違いを教えてもらって
あとは
自立学習をしたら良いのではないでしょうか?
その教科ごとの勉強法の違いはSTUDY HOUSEでは親に教えています。
親がお子さんに教えてあげたらと思っています。
高い費用を掛けなくても良いのです。
ただ
定着初期段階は
塾が必要かも知れません。
その子にあった個別の指導が必要ならば
塾は必要だと思います。
受験生なら
旬な受験情報(傾向と対策)は
必要かも知れません。
が、しかし
まずは教科書最強伝説に従って
教科書の全解釈と暗記を冬休み中までに徹底しませんか?
教科書内容の解釈を
1文ずつ
まとめを付箋に書く。
↓
問題集を解く前に
自分で書いた要点付箋を見て
↓
問題にトライ!
↓
問題にトライしたら、
どこに着目して解いたら良いかを印を問題につける。
(=情報収集)
↓
根拠を持って回答するために
途中式にも日本語をつけて
〇〇になる。
よって
〇〇の知識を使って
〇〇と答える。
と日本語で問題解決思考を整理しながら
根拠を持って答えを導きだします。
この回答までのプロセスを自力で行うのです。
この思考・回答プロセスを
優しく補ってくれているのが、市販の教材・塾用教材です。
でも
思考・回答プロセスは本来
学校の予習段階で終わらせておけば
授業前に学校の先生に見せて、確認してもらえれば良い話です。
授業前に先生のチェックを受けて
↓
授業前に修正して
↓
その後、授業に臨む
結果、テストで高得点は間違い無いのです。
だって問題作っているのは学校の先生です。
思考・回答プロセスを先生に聴きにいけば、
先生だって
「こういう問題はここがポイントだから、こう解くんだ!」
テストで出題されるポイントを交えて
教えてくれます。
ということで
教科書
学校ワーク
そして
塾は要りません。
けどこれが定期的に出来るかどうか含め
自学習の時間までマネジメントするのがSTUDY HOUSE。
一度、STUDY HOUSE式学習方法を見学に来ませんか?
ちなみに
秋田にも私がベンチマークしている素晴らしい塾があります。
情報配信しているので、
是非ブログやホームページから情報収集して、
お子様の学習に生かしてください!