「生意気なんだよ!」
そんな声が聞こえてきそうな
今回のタイトルですが、、、。
おはようございます。
今日から新しい1週間です。
宜しくお願いします。
ちょっとうちのSTUDY HOUSE生の親御さんの話をさせて下さい。
私はこれまで
高校教員時代、大学・専門学校教員時代も含め
本当に親御さんに恵まれてきました。
今だから話せますが
親御さんと校外でご飯食べたり
校内・野球場でイベントやって招待して良く盛り上がりました。
こういう雰囲気をもっと
STUDY HOUSEに作りたいと思っています。
そんな中で
STUDY HOUSEに通う保護者を見て思うことがあるのです。
”多くを望んでいない”
望む前に
親として
自分がどうなのか、
親として自分自身が磨かれているのか自問している。
これは凄いことだと思うのです。
普通親なら
めっちゃ、
自分の子に
”あーなってもらいたい””こーなってもらいたい”
だから
”あーせー””こーせー”と口うるさく言います。
または
そういう振る舞いをします。
が、STUDY HOUSEの親御さんは
面談するたびに
本当に謙虚。
そして
「もっと親として磨かないといけない。
だから
色々と教えて下さい。
親として出来ることはちゃんとやりますので!」
と口を揃えて言ってくれます。
どうしても
集団の中で過ごしていると
親だって
自分自身を
比べてしまうんです。
しかも
自分の子どもまで巻き込んで
比べてしまうんです。
結果、子どもの頑張りを
テストの点数で評価するんです。
上がっても、もっと頑張れとムチを入れ、下がって怒る。
子どもの頑張りをそこで判断するって
親として、、、
会社で営業成績でしか判断されないことと
同じです。
悲しいですし、非属人的だと思っちゃうんです。
要は、点数主義になったり
望みが多くなると
そこに親のエゴがあると思うんです。
私だって
そうでした。
けど、経営の師匠が生まれはお寺の次男坊で
仏教の教えを元に経営面を指導するのですが
私に
お釈迦さんが生まれて直ぐに
”天上天下唯我独尊”って言ったという話をしてくれました。
なので、
親自身も
そして
子どもも何にも代え難い
唯一無二の存在
しかも
使命を持って生まれてきている。
それが
周りのエゴでどうこうということで
曲げることも曲がることもない。
と教えてくれました。
その師匠は今年亡くなってしまったのですが
月命日にそのことを思ったのです。
だから今回のタイトル
「親の子どもへの望みは高くて良いが、その望みのロールモデルになっているかを問う!」なんです。
私もまだまだ夢半ば
もっともっと自分磨きをしなければいけないのです。
それは
今いるSTUDY HOUSE生のロールモデルとして存在しなければいけないこととイコールです。
STUDY HOUSE生の
人生の標(しるべ)にもならないといけないのです。
今日も人生爆走します!!
STUDY HOUSEへの見学はいつでもウェルカムですので
下記までご連絡ください。