やっぱり夏休み後に成果を出さないと、、、、。

確かにそうですが、この長期休暇中に
中3ならば

国語もやって
数学もやって
英語もやって

そして
理科もやって
社会もやって

そうなると英語がこれまで0点だったり
英単語が全く入っていなかった子が

他の教科のこともあり
集中して勉強・暗記時間を確保できなかった場合

2学期も基本的に英語の点数は
悲惨な点数になります。

夏休み残り数日だからカミングアウトしますが
STUDY HOUSEに入校したての中学3年生は
1日のうち9割の割合で英語をやりました。

中学3年分の英単語を
第二言語習得法の耳勉・ディクテーションを活用して
一通り終えて

文法も国文法と同じ考え方を用いて
中1から中3の1学期終了までは終わり

いまテスト真っ只中。

英語に特化して
集中して〇〇をやる!

これはリスクがありますが
他教科は学校のワークをしっかりやることで
リカバーしています。

しかも
夏休み直前で国語の文章読解を行ったので
国語はもとより数学の応用問題も
問題を細分化して
情報収集しながら問題を解くことは
出来ています。

ちなみに塾屋なのに
学校ワークだけ?
と思うかも知れませんが、

今の学校の教材は充実しています。

学校の教材を使い潰せば
市販の教材や塾教材は必要ないと思っています。


ただ1点、気をつけなければいけないことがあります。
それは
学校教材でも教材を手にしたその子が

どう手を付けるか
どう解き初めるか

学習する上で一番大切にしなければいけない
ここの部分を

側に居ながら
学習者に聞いて

学習者がどう教材を進めていくか。

教材や設問を見た最初の段階で
学習者がどうなのかというレベルを
理解してあげることが大切です。

だから
ただ教材を渡してOKって、、、。

最悪な行為なのです。

苦手な教科ほど
自分なら「埋める作業」「書き写す作業」にしちゃいます。

要は
問題解くときに

□正しく情報収集できているか
□正しく条件整理できているか
□正しく検討立てするために予備知識があるか

または
□知っている知識を問いに対して結びつけられるか

この学習の前段階をしっかりと
側にいて
ヒアリングしながらじゃないと

親も
先生も

いい教材を渡して満足

提供者側の満足症候群になってしまいます。

この先生や親が側にいなくても
ちゃんと設問を見たときに学習者の予備知識の引き出し(=学習プロセス)をしてくれるタブレット教材
最近レベルが高いです。

私もベンチマークするようになってから
様々な業者さんのタブレット教材を拝見・体験しましたが
本当に良くできている。

ただ、こちら。。。。

完全自発性の教材のため
やらない子はやりません。

その数、

受講生の8割!

ちゃんと継続する人は
「働き蜂の理論」と同様に2割なんです。

でもSTUDY HOUSE生の学習レベルと時間は違います。

勉強を今まで1週間で20分しかしていなかった生徒でも
入塾してこれまで

1日も休まず
最高で10時間はSTUDY HOUSEで勉強。

コツコツと英語の力を高めています。

ということで
成果を出すためには
どんな素晴らしい教材でも
どんな素晴らしい先生でも
やっぱり最後は
自分自身がどれだけコツコツやるか。

そのためにどんな場所に身を置くか。
その1点だと思います。

可能ならば

ちゃんと旗振り役の大人と児童生徒が勝手に勉強できる仕組みがあるといいです。

今日もSUMMERスクールで国際教養大学に行きましたが
図書館では黙々と学習する老若男女がいました。

勉強って一生涯するものです。
面倒臭くてやらないとかありません。

「それは人生を放棄している!」とSTUDY HOUSEでは伝えています。

心を整え
身を清め
言葉の質を高め
勉強に向かう

これができて初めて
本当の学力定着に繋がると確信しています。

ちょっと他塾と違って
こだわるところが違いますが、
人として大きく成長するため
自立で行きていくため(=自力で回答する力)を育てるため

こだわり続けて行きたいと思います!

STUDY HOUSEへの連絡は以下へ!