成績表を見て一喜一憂するよりも
どの単元が弱いのか。
どんな問題形式が苦手なのか。
そして
テストの解答までの導き方がどうなのか。
これが大切です。
親としたら
焦る
だから余計に
点数が気になる。
平均点以上なのか以下なのか。
もし点数が気になるなら、
全体の平均よりも
教科単位での平均点を比べてもらいたいです。
特に国語と理科、社会。
国語の点数が伸びて
高得点を叩き出している生徒は
その後の他教科の点数も落ち着き始めます。
やはり問題を正しく読解していないと
頭の中に入れている
法則やルール、公式を引き出せません。
問題解いた後に解説見て
あーそういうことを問われていたんだ!
それなら分かる!
これ、テスト後のあるあるです。
だからやっぱり国語力、読解力、語彙力は必要なのです。
そして
理社は輪切りの教科のなので
単元ごとの記憶力。
苦手単元を集中してやれば良いのです。
数学・英語は積み重ねの教科なので
答えに至らなかった原因が
複雑なのです。
途中の四則演算なのか、移項で符号を変え間違いなのか。
一つずつ分析が必要です。
それだけ
下級学年での知識が複合されて出題されています。
理社と違います。
なので
国語、理社は点数を見ると
その子の頑張りがわかります。
ただし
国語は解答まで導く
印が書かれているかです!
5教科同じではありません。
教科それぞれの特徴を掴んで
生徒の学習個性に応じて学習する。
これが大切です。
と言いながら国語語彙・英単語・古文単語はかなりの量をさせます。。。
今年は最低500回に触れる!
これがテーマです。