国語と英語は本文中に答えがあります。

このことを忘れてはいけません。
そして
もう一つ。

文章を作った作者と問題を作成する問作者は違う!

この2つのことを頭に入れつつ。

更に国語の偏差値65超えの私が教えるテクニック的な話として

1)筆者の言いたいこと、伝えたいことは「形を変えて何度も出てくる」
→これって当たり前ですが、忘れている奥義。
→同じ表現だけで書かれていたら単調で面白く無い文章になってしまいます。

だからこそ
抽象的な表現を使いつつ、何度も何度も言いたいことや伝えたいことを文章中に散りばめます。

やっぱり幼少期から読み聞かせや読書をしている子供はボキャブラリー力が多いので
言い回しで使われる抽象的な表現を「集合」「結びつける」ことが得意です。
よって
受験生は語彙力を高める必要があるのです。

オススメは
中学生なら

高校生なら

2)選択肢を文節わけする
→選択肢は抽象的です。
だからこそ、本文中に使われている言葉や言い換えられている言葉とマッチするかどうか潰す作業が必要になります。

3)本文中の傍線部を引き伸ばす
→傍線部は一部だけ切り取られているため、傍線部を伸ばすことで、その文の主語・述語を含めた筆者の主張・感情を付け加えることで回答のヒントが拾える。

4)見る順番を間違わない
まずは作者と出典名をみて、筆者の言いたいことが詰まった”題字”からキーワードが何かを知る。
→筆者の思いが詰まった本文の最初と最後の段落だけ読む。
→次に問題文を読み込んで問題作成者の意図を選択肢含め文節わけして読む。
そこで
問題作成者が使用しているキーワードが本文に有るか無いかを探す。

※本文を最初から最後まで読んでから問題解きません。

5)文章を読解する手掛かりを見つける
→文章読解の手掛かりは「接続詞」
→接続詞に注目すると接続詞前後の文章がどういう関係かわかります。「順接」「逆接」「因果」この3つ。

何度も言いますね。

国語と英語は本文中に答えがあります!

あとは
問題作成者側が抽象的な言葉をたくさん使って

「正答を見えにくく、探しにくくしています」

このことから
ボキャブラリーを増やすこと
本を読むことが求められます。

本を読むことで他人が何を考えているか知ることに繋がるのは
上記の相手の思考・抽象化を探ることができるってことなんです。

そうそう
古文も同様です。
古文単語をわかること。
それから文法です。

英語も同様です。
英単語わかること。
前置詞のイメージをしっかり抑えること。
文と文を繋げるディスコースマーカーで有る接続語を知ること。

順番がしっかり有るのです。

焦って順番飛び飛びで文章読解や長文読解やっても
点数に結びつきませんから!!

各教科の勉強法についてはSTUDY HOUSEまで!