言語を学ぶ時には順番というのがあります。
それは
言語だけでなく算数・数学だって勉強には順番があります。
特に
生徒が焦ってしまうのか
英語長文をいきなりやろうとする生徒が多いです。
確かに
センター試験や英検の長文は満点取りやすいですが、
それにしても
いきなり英語長文をやるのは違うのです。
順番があるのです。
順番が!
友人に帰国子女がいますが
彼女だって
基礎英文解釈70をどれだけやりこなしたか。
何回転やったか分からないくらい
やり込みましたよ!
そうです
英文解釈という分野を忘れていませんか?
先ほどの彼女は英文解釈をしっかり、きっちりやったので
その後
爆発的な長文読解、英作文ができるようになったのです。
実はっっっ
この英文解釈、、、、中学校でやりません。
高校入ってから
初めてS/V/O/C/Mなどやるのです。
怖い怖い。
英単語、英熟語だけで
ゴリゴリ
長文読解させてしまうのが中学校の長文問題への対応です。
そりゃ、英単語わからない子は
英語長文に手さえつけないですよ!
英単語の力にだけ頼っていては
長文を
読めるはずありません。
ちなみに英文解釈は「言葉の作り」をつかむのですが
それだけで点数を取れる場合があります。
なので
STUDY HOUSEでは
英単語
英熟語
英文法を終えたら
しっかり
英文解釈を国文法と対比させて行います。
やっぱり
英語って言語なので
国語と関連づけて学ぶの良いと思います。
昨日の高校生特講でも
古文解釈をやる前に
英語の英文解釈で
英文って「イントロ+主語+主語説明+動詞+動詞説明〜」の順番になっていて
日本語は〇〇の順番。
ということは
古文では〇〇なんだよ!
そうすると
生徒からは
「先生、それ知っていたら文章の読解”楽”ですね!」と回答。
そうなんです。
言葉の仕組みを分かれば意味も内容もスーーーーーって入ってきます。
無理に単語の訳を当てはめて
当てはめた訳を並び替えて
和文(=日本語)に合うように再度並び替えをする。。。脳に負担です。。。。
長くなりました
難しい話になりましたが
STUDY HOUSEでは
何事も
そもそも論で考えています。
事の原理原則(=コア)をしっかり教えることを努めています。
来週、金曜日は生徒はSTUDY HOUSEクローズドですが
STUDY HOUSEでは講師陣の教務研修を行います。
講師は社長自ら行います。
この教務研修では
教え方と教科面のコアを講師陣と共有します。
今回の研修は
一般の方にもオープンにしようと思います。
手先のテクニックではなく
子どもらが一生使える知識をSTUDY HOUSEは教えたい。
子どもらが一生使いこなせる万能型の確かな知識をSTUDY HOUSEは教えたい。
そう思って
今日も朝10時から夜9時まで
特講します!!