45歳にして
色々思うことが増えました。
我慢ができることと
やっぱり譲れないことがはっきりしてきました。
昨日
教室管理をしている講師に雷を落としました。
見てくれは大人です。
しかし
心が子ども、幼稚さが如実に現れてしまったと私は捉えています。
立場をわきまえず、場所をわきまえず。。。
スタッフが緩むと
子どもまで
組織まで蝕むので、私は身内に厳しいのです。
だからこそ
一緒に働いていると
色々見えて
時として疲労困憊になります。
あまりにも
私は人に気を遣うので
気を遣わない、配慮のない、報告なし&連携なしのタスク未共有の業務。
私には理解できないのです。
即刻クビを伝えられますが、
今は幹部が部下育成をしているので委ねています。
だからこそ
距離を取ろう。
自分の会社だけど
距離を取った方が会社が成長する。
そう最近強く思うわけです。
同じようなことがTVでも行われてしまうことがあるので
私は
最低限のニュースしか見ません。
報道でも
私からしたら汚いと思う報道があるのです。
それは
責任を取らずに
ただ
言い放つ報道。
自分の権利を主張だけして
その後の行動も、責任も、形としての提案と実績もない。
ムーブメントを起こすための報道。
それって、、、。
そうそう
民主党が煽るだけ煽って
国政で政権を取った際に
振り返ると大失敗をしましたよね。
あれと同じです。
煽りを受けた側は
その後のリカバリーに必死です。
これ
学校教育や他塾、そして家庭内教育を受けた生徒の教育的資質を戻す、変えるのと一緒です。
底辺校で指導していた頃
学校で
どれだけ指導しても、学校外の影響が強すぎて
同じことを何度も何度も何度も繰り返し指導をする。
現在のSTUDY HOUSEでも
夏期講習中はずっと一緒なので矯正を強制させられるので
にわか正しい勉強をするのです。
よって
生活面でも正しく過ごします。
でも
学校に戻ると、その組織で強制が緩くなった途端
人は
楽さを求めて、楽な方に戻ります。
転塾組に至っては
最初
頑なにやり方を変えようとしません。
そして
無駄なことをします。
成果が上がらない無駄なことをします。
学校教育では
暗記、正しい勉強法という面では
赤ペン直しは不要です。
また
家庭での親が異常なほど教材を与えてこなせないなど
親の異常な子への期待も
教育心理用語ですが
ビグマリオン効果より
ある種の
ハーレム効果となります。
でも
私、ガンガン生徒指導をして
学校改革をして成果を出したときに
改革で成果を出した後に赴任した校長に以下を言われました。
「須合君、須合君が思っているほど、周りはキツさ、ここまでの徹底さを求めていないよ。」
この言葉を聞いたときに
もう
埼玉教育は終わった。
もう
教員は辞めよう。
そう思いました。
管理職試験を受けて管理職になって改革しろ!
と言われた前校長や教頭、恩師の言葉をよそに
教員を辞める決意をしたのです。
腐った教員は一定数います。
高校は特に。
学校がテスト期間になると
半日で帰って
ゴルフに行ったり、パチンコ、競艇など
学校内でも将棋を打ったり。昼寝していたり。
保健室で
お茶・お菓子食べて飲んで騒いで。
もう当時、必死で走ってきた私はうんざりでした。
だったら
優秀な人財を教育界に送ろう!と教採スクールを立ち上げ現在に至ります。
毎年
勤務していた埼玉県でも
秋田県にも
全国の学校に教え子たちが送り込まれ
他教員を巻き込み学校改革に励んでいます。
実際に
コロナ禍では自分の給料を返納する活動を行なって
実際に
文科に掛け合った受講生もいます。
また
一昨年は
担当した生徒で
全盲の受講生が北海道の教員採用試験を突破したことは
一生忘れない体験でした。
今年も既に1次試験を突破した担当した受講生が
2次試験に向けて私の指導を受けています。
その際に
必ず言うこと
「心底、深い教育的愛情があるか。教育的愛情がないなら教員としての資質がないことだから、教員目指すな絶対に!」
自分の意見を主張して
言い放っただけで
その後の責任を取らない。
形として成果を出さない。
そんな発言者は
教育的資質がなく、社会でも恒久的な評価を受けることはできません。
生徒も同様です。
適当な
実態に合わない
求められていることを行わずに
いい加減な発言をする生徒がいますが
大人になったら
ろくな大人になりません。
いつも立ち回り下手な話ですみません。
ただ
どうしても
教育者として
経営者として思うのです。
綺麗事いう前に成果を目指し、即行動しろ。
まず
口で言っているのではなく掲げた目標実現に向けて行動しろ。
変革のために行動をしなさい!
行動量を上げろ
絶対的な
行動量を確保しろ!
ただそれだけです。
彼は6月に行った沖縄旅行のお土産を
東京在住ということで
一昨日の帰省時に持ってきてくれました。
不器用ですが
即行動に移す教え子ですが
本当に
このこのように、まずはやってみる
まずは動いてみる。
行動量を
日々過去最高数、更新してもらいたいです。