すごう
すごう
必死さとは”追われている感”

既卒組とグループセッション
その後
個別セッションを行いました。

その中で
男子生徒がこんなことを言っていました。
「後ろから包丁を持った人に追われて感覚で勉強しなければいけない」

えっと
そこまで、、、、悲壮感や強迫感。
要りませんが
ただ
それに似た感覚。

要は
私のタスクをしっかりやれるかどうか。
既卒組とは
4ヶ月間どっぷり、ズブズブな関係なので
彼ら、彼女らは須合の言うことを聞けば
志望校「A判定」を獲れることを知っています。


私、今日こんなことを言いました。

「他塾でも、予備校でもここから演習期に入る。この演習期のせいで、実は成績を下げる浪人生が出てくる」

これは
中3生も同様なんです。
演習期に入っていきます。
この演習期に入る時が一番、成績を上げにくくなります。
上がるけど
爆発的な上げにくさを伴います。

これ
中学の先生は分からない感覚だと思います。
ただ
高校の先生なら
塾や予備校で高校生に指導をしたことがある人なら分かる感覚なんです。

だから
間違った指導として
演習期に演習をガンガンやっても絶対に成績は上がりません。
演習期に
どれだけ
教科書に還られるか。

還る
”還”るです。

元に還る=戻る
要は
受験業界で言えば、常に、どこまでも”ローラー作戦”であって
演習期に陥りがちな
”飛石理解”は絶対に成績が上がりません。

まず
ここまでSTUDY HOUSEの既卒組は
言われたことを
やったものは
「A判定」でした。

医学部
獣医学部を狙っている生徒はまだ「E判定」ですが
逆にここはDに近い「E判定」で。
焦ってもいません。

ただ
11月、12月は数学ズブズブmonthなので
10月中に
数学以外が完成されている。
教科書、単語集の読み込みが
毎日、そう日々行われている状態。

これがデットラインです。
絶対合格のデットラインです。

既卒組で
今回の全統模試にて
東北大学「A判定」を出したお母さん
同じく
新潟大学「A判定」を出したお母さん
3月末に
偶然にもこんな話をしていました。

「東京でも、仙台でも無く、秋田で。秋田でも出来るんだ。秋田でもやれるんだ。そういう塾にて浪人生活を送らせて、そして希望する進路に絶対に合格してもらう。」

この意味分かりますか?
仙台の河合塾で予備校生活を送るのに
1年間で320万円を超えます💵
STUDY HOUSEで
個別授業を履修して、既卒組は年間約80万円〜100万円前後。

じゃ
仙台や東京で
3倍の費用を掛けたら
秋田にいる生徒の3倍の成果が出るか。

出ません。

塾屋や教育業界の経営者は知っています。
昨対で
上げ幅が2〜5%が平均だって言うことを。

ただ
予備校の2割の生徒はガチ上げします。

でもね
よっぽどです。

私はね。
浪人生の気持ち、めっちゃ分かります。
自分も経験したからこそ分かります。

親元離れたら、環境はどうこうでも
”抜きます”

大概が
『自堕落マックス』です。

よって
後半は妥協します。
気持ちが上がっていきません。

だったら
親の監視のもとで
秋田予備校さん
東進予備校さん
高校までお世話になって力のある先生の学習塾に
”家から”通えば良いんです。

その方が
いい意味で
親の小言も含めて
いい意味で
緊張感ある中で学習できます。

人は
「強迫観念があると成長できる。」そういう科学的論文が発表されているくらいです。


この春、毒を吐きました。

『「仙台や東京まで行って浪人生活送る意味分からない。」
秋田にいろ。
秋田でやれ。』
そう言いました。

結果が全ての世界です。
中間報告的に
8月の全統模試は医学部以外の生徒は皆「A判定」を貰いました。
ただ
模試的には
11月6日のSTUDY HOUSEでの高校生一斉模試。
11月20日の全統模試。
ここです。

この11月20日の全統模試から
共通テストにて
この全統模試の点数から
上げ幅50点が良いところです。

よって
全統模試での成果が
高校3年生及び基礎組としては、共通テストのバロメーターになります。

そうなると
先述の既卒組男子生徒が
私に話をした

「刃物を持った人が追っかけてくる」

そんな感覚
実は
あながち合っているかもしれません。

刃物と言えば

日本刀を持ちたいと思ってお金をためています。

日本車で言えば
レクサスの最上級SUV2台分の金額の日本刀「長曽祢虎徹」です。

いや
実は
教育職を辞めたら
趣味の日本画を続けつつ陶芸と自分で最終的には日本刀を作りたいと思っているのです。

埼玉県の都幾川にあるのですが
まっ
その話はおいおい

実は
埼玉の家の近くに
毎回顔を出す刃物屋さんがあります。

いつも
包丁を研いでもらう場所です。



ご覧の通り
すごい店です。


DIY好きな私にしてみたら
ここから
宝探しのようにものをチョイスすることも楽しみの1つです。

勉強において
教える側
設計する側として世の中にあるテキストや授業動画、記事を探し当てて
加工して生徒に渡し
結果、生徒の成績が上がることと同じ喜び、感覚です。

要は
教える側
設計する側として
いつまでも
アンテナを高く、広く
そして
柔軟性を持って、即行動することが大切だということです。

ここから演習期
間違った演習期を過ごすと
成績ガタ落ちです。
周りと比べることなく、演習期だからこそ自分の知識量を身測り、適当な量のインプット&インテイクを徹底しなければいけない。
そういうことです。
生徒はね、「演習満足」状態を前提だということです。
ここは生徒を信じず、どこまでもローラー作戦で、教科書内容の徹底を❗️

正しい勉強法を是非💪

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