昨晩
中3生徒が点数アップや順位アップの掲示をしてくれました。
誰が何と言おうと
結果は結果なので
マイナスな評価も含めて受け入れます。
ただ
言えるのは全員に全員が点数アップになっています。
誰一人とも
前回(夏休み前のテスト)から点数が下がっていません。
そりゃ
あれだけやれば!って思うでしょう。
じゃ
あれだけやれば
やれますか?って話です。
このやれば!って話で言えば
子どもは物理的な面で精神的プレッシャーを感じ
親御さんは時間&心理的な面でプレッシャーを感じます。
その中で
親御さんの協力が全面的にあったから
点数アップになりました。
が
伸びにはバラツキがあります。
一緒の空間で
同じ講師で
同じ教科を行ったのに
バラツキが生じる。
これは
「学び方への向き合い方」
極論は
人間性が点数の伸びにばらつきを生じさせています。
取り組み方と言い換えても良いでしょう。
(1)課題をこなす(ただ課題を解くだけ)
(2)課題を潰す((1)の不明点・解けきれなかったことの解消と暗記)
毎日コツコツやらなければいけないことを
やらずに
言われて気づいても
結局
やらない
できなかった理由を述べる。
自分の無駄な時間
休み時間との学習の切り替え
集中度合いの長短で
点数の伸びが変わってきます。
あと
汚い奴は成績伸びないっす。
机の周り汚かったり
女子でも
紙屑をそのままにしていたり、、、、。
身の回り雑な生徒は
思考も雑ですね。
「ま、良いっか」となります。
注意していも
「注意された」という認識でしかいないから。
何を改善して
どう改善して
どう意識していかなければいけないか。。。。。理解していません。
こういう生徒ほど
感情でものを言います。
だから
国語の読解でも
要約が適当です。
そもそも
自分が持っている・知っている知識のお題に対しては
回答できますが
小難しい内容の問題になった途端
分からないから
トンチンカンな
適当な解答になります。
勉強できる子っていうのは
小難しい問題をも
自分の知識にしようと取り入れる工夫と努力をします。
細かく区切って
分かるところと結びつけて頑張って解こうとする。
または
これまでの学びを思い出して解答を作ろうと励むのです。
汚い
感情でものを言ってくる生徒
ま
解答へのアプローチが弱いです。
諦めも早いです。
そもそも
思考しません。
どうでも良いんです。
点数を作っていくという定義が分かっているものを吐き出して
たまたま合ったのが点数化されると思っています。
そもそも
解答作りが間違っています。
だから
STUDY HOUSEでは
生徒の解答作りまで分析して生徒面談を通しながら
修正していきます。
自己分析シートなるものを書いてもらって
自分で自分の弱さを炙り出させます。
それから
指導する側で、提出分をみて
提出した生徒のパーソナル含めて分析・面談という流れです。
常日頃
国語の読解を提出してくれている生徒へは
国語の読解で
要約作業をしてもらう中で、解答作りの話をします。
今回
成績が爆上げした生徒は
総じて
国語の読解力が上がった生徒です。
そして
人が話すことを理解して行動した生徒のみです。
この結果から
やっぱり読解力だと思うのです。
小4の前半までは国語の読解力って差を感じませんが
小4の後半から
特に
小学5年生になると、「あ、この子、賢いな!」って差が顕著に出るのですが
やっぱり
読解力に差だということを親御さんには気づいてもらいたいです。
言葉の意味を正しく理解して
漢字を自己制作した文章で使って、語彙を増やしていく。
人様が書いた文章を元に
要約する作業をして
プロに添削してもらう。
これ、成績アップには
すっごく大切なことなんです💪
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