どうしても夏期講習中は活字欠乏症になりますので
あえて
”ドン”と自分に課すために書籍を用意。

これまで小説などは
好んで読まないものの
職業上
小説も手にしなければいけなく。。。

そこで
今度の秋田県の高校入試で
出してもらいたい作品は
いくつかあるのですが、この3作品はお薦めです。

夏休みなので
ぜひ、生徒も読んでくれたら嬉しいです💕




朝比奈作品が多いのはタマタマですが
入試で使用する際に必要な
「論理的小説形式」箇所が複数あるところもお薦めの一つです。

さて
ご存知のとおり
絶賛
夏期講習中です。

中3生
ここに来て
はっきり
くっきり別れてきました。

成績が上がる生徒と成績が上がらない生徒。
もう5日間
1日最低12時間、60時間を勉強していたら
そりゃ
分かります。

ただ
演習が多い生徒。
要は
ただ解いて丸つけして、間違いを解説読んで、また問題解いて。

こういう生徒は成績として
急激な伸びは望めません。

まず
演習の前に「暗記しなければいけない箇所を暗記」してから
問題演習です。
問題演習は暗記したことを確かめるためのものです。
これは
数学も同様です。
なのに
暗記作業を毛嫌って、ただ単純に問題演習をする。
結果
初見の問題の正答率が低い。

やっぱり
初見の問題が解けるかどうか。
ただ
長時間勉強して、同じ問題を回す。
そりゃ正答率高い。

けど
何でもそうですが、「一(いち)」が大切なのです。
だから
その「一(いち)」のために準備をするのです。
しかも
万全な。

「準備こそ全て」

高校野球監督時代、選手にひたすら訴え続けてきた言葉です。

この
準備として
どれだけ
インプット教材を絞り込み、ノートではなくインプット教材に肉付けしていけるか。
用語をただ覚えるのではなく
社会であれば、つながり・流れ・背景・結果と因果を、掴みつつ。
インプット教材でありながら
肉付けした内容にも
暗記する箇所にはチェックペンを入れて、赤シートで暗記する。

やっぱり
暗記。
数学でも問題に対して、何が問われているか。
そもそもの
問題の見方、考え方をしっかりと言語として炙り出す。
そして
解答までのプロセスを言語化して暗記。

暗記から逃げて
演習に走っている生徒。

通称”ふかし”ている生徒。

絶対に成績が上がりません❗️

常に自分に厳しく
暗記から逃げない。
自分自身を熟成させるための暗記です。
絶対に
避けて通れない学習法が暗記なんです。

そうそう
自分を熟成、、、えっと、、、醸造発酵、、、
STUDY HOUSEの冷蔵庫
自宅の冷蔵庫と全く同じ中身になりました。。。。

今日で6日目の夏期講習。
中1内容を脱出して、2年生内容に突入です💪