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おはようございます、齋藤です🌞
今日のテーマは第一回の定期テストです。
だいたいの中学校、高校は6月に1回目の定期テスト・考査を迎えます。
中1と高1の生徒は問題数の多さやテスト範囲の広さに圧倒されるかと思います。
テスト1週間前からの準備なんて、とてもとても間に合いません。
また、1番初めてのテストは「自分の基準」が決まる重要なテストです。
自分の基準を少しでも高い位置に置くと、2回目以降のテストも「前回〇番だったから、今回も〇番以内を取らなければ」というバイアスがかかります。
だからこそ、普段から既習範囲の復習と、予習をしっかりやる。
そして1ヵ月前からはテスト範囲となり得る箇所をガンガン回していきます。
1回の説明で理解できる人は少ないです。
大人もそうであるように、1回の説明で完璧に仕事をこなせる人はそうそういないでしょう。
だからこそ、くり返し学習や、×問潰しを中心に、脳に負荷のかかるやり方でやっていく必要があります。
昨日の記事でも書きましたが、中3の女の子が解説したページを7日間連続でやってきていました。
極端な例ですが、とても大切な勉強法です。
わかったつもり、やったつもり勉強ではなく、「しっかりと理解して積み重ねる勉強」が一番大切です。
特に高1生。
はじめての定期考査は範囲表を見ると絶望すると思います。
科目数、テスト範囲、難易度が中学校の時とは比べものになりません。
部活が始まったばかりで忙しいということを言い訳にせず、ＧＷ期間中からしっかりと準備をしていきましょう。
学生生活は思ったよりも忙しいです。
日々の学校、部活、イベント、人間関係。
勉強をしない理由を挙げてというと2000個くらい挙がるでしょう。
そうすると、多くの高校生が「忙しい理由」から勉強の優先度が下がってきます。
これって本当にそんな選択していいんですかって話です。
確かに大変なんですが、大学に行きたいと決めたのは他でもない自分のはずです。
ならば、忙しさを理由に自分の夢を諦めてはいけません。
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「疲れてやる気が出ない～」
「部活で嫌なことがあって～」
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