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おはようございます。
長坂です👩
認知活動の途中でちょっと寄り道。
11日に開通したお堀の遊歩道を歩いてみました。
ハスの花が続々と咲いています🥰
夜はライトアップもあるようです。
秋田駅前へお越しの際には
お堀の散策も楽しんでみてくださいね。
このような日常での何気ない会話の中でふと考えます。
家族・夫婦で育児や生活の話をしているけど、
「なんだか違うんだよね・・・😥」
って思うことありませんか？
それって、実は「会話・雑談」ばかりで
ちゃんと「対話」ができていないのかもしれません。
会話・雑談と対話の違いって何でしょう？
会話・雑談
明確なテーマや結論がないもの。
対話
何かしらのテーマに基づいて、それぞれの意見を述べ合うこと。
例えば、
時間の使い方
父親、母親の役割
家族の生活リズム等々
家族の中での決め事や問題があるとき、
自分の意見を伝え、価値観を知り、結論を導く対話が必要になります。
ただ、注意しなくてはいけないのは、
「対話」をしているつもりが
「議論」であることが多いということです。
我が家でも
子どもたちの進路について夫婦で相談する時、
子どもたちから相談があった時、
ついつい、相手の意見を否定し、
お互いの考えを理解しようとせず、
それぞれが自分なりの理屈を振りかざし、
論破しようとしていた時期がありました。
結果、感情的な対立モードになってしまったことが多々あります💦
「対話」はお互いの考えの違いをわかり合おうとするもの。
そのために、自分の考えを相手にわかるように冷静に伝えつつ、
相手の話にも耳を傾けること。
「どうしてそうなるのか」を
お互い理解しようとする姿勢が大切になります。
そうすることで、お互いの考えを掛け合わせながら
新たな発想やアイディアに行き着くことができるのです。
しっかりと対話をしていないと
家族間でも価値観がずれてきます。
まずは、相手の話を「違う」と思っても
最後まで聴くことから始めてみましょう。
対話の時間が増えるほど、
相手との相互理解が進み、関係性が深まります。
お子様にとっても
ご家庭で身につけた対話力は、
将来、他者とのコミュニケーションをとる上での基礎となります。
「自分の考えをわかってもらうには、
どんな順序で何に主軸を置いて話せば良いか」
といった基礎を身につけることができるのです。
これをきっかけにご家族で対話を意識してみてくださいね！
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